薄桜鬼について、まとめたよ(笑)~その3~ | 空に咲く花

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~黎明録からの追加キャラクター~

井吹龍之介(いぶき りゅうのすけ)


     - 関智一


    黎明録の主人公。意地っ張りで口が悪いが、優しい一面も。武家の生まれではあるが、武士を毛嫌いしている。


    京に向かう途中、追いはぎに追われ行き倒れていたとことを芹沢鴨に拾われ、そのまま彼の小姓として働くことになる。


    刀を差してはいるが、武士嫌いのために殆ど使えない。

芹沢鴨(せりざわ かも)


     -中田譲治


    新選組の局長。

新見錦(にいみ にしき)


    声 -田村健亮

芹沢と近藤と同じく局長。

余談だが、実在する隊士の名前は「しんみ」と言う説もあるが、こちらでは「にいみ」である。

平間重助(ひらま じゅうすけ)

-上田燿司

佐々木愛次郎(ささき あいじろう)


    声 -野宮一範

殿内義雄(とのうち よしお)


     -村上和也

小鈴(こすず)

-西野陽子

龍之助に淡い恋心を抱く、抱え舞妓。ルートにより、龍之助と結ばれる専用ヒロインとなる。

お梅(おうめ)


     -篠宮沙弥


    芹沢の愛人。

~用語~

変若水(おちみず)

南蛮から渡来した薬で、西洋で言うエリクサー、中国では仙丹のこと。雪村綱道が幕府の密命を受け改良を進めていた。

服用すれば人の限界を超えた力を手に入れ、羅刹へと変貌してしまう。

西洋の鬼の血を薄めたものが変若水となる。

羅刹(らせつ)

主人公が京に来た夜に遭遇した、変若水を飲んだ者達。特徴は紅い瞳と白い髪である。日の光に弱く、時折吸血衝動に苛まれる。また、綱道は日光が平気な羅刹の改良にも成功している。

超人的な身体能力と治癒能力を持っているが、実は自分がこれから何十年とかけて少しづつ消費していく生命力や治癒能力をを使っているだけで、終わりを迎えるとその身は灰となり死亡する。

寿命以外では、心臓を貫かれたり、首を切り落とされないと死ねない。

主人公の故郷の村の水を服用すれば羅刹としての症状が薄くなっていくと綱道の発言で明らかになった。

羅刹隊(らせつたい)

元々は新撰組と呼ばれていた。(新撰組のせんが手へん)山南が指揮する羅刹が集う隊。その存在は伏せられており、隊に所属するものは表向きは死んだことになっている。 新選組の幹部、主人公などは存在を知っている。また、羅刹隊は八木邸で管理されている。