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ついに臨月に突入いたしました![]()
そうそう、ついつい書き忘れていたけど大切なことが![]()
何と私のお腹の中の赤ちゃん、逆子だったのです![]()
今回は、やたらと胎動を下の方で感じるので、早くから下りてきているのではないか、早産になるのではないかと、何度も何度も不安に思っていました。
その度に、先生から「経産婦さんは、下で胎動を感じるという方が多いですよ」とか「前回の子を正期産で産んでいれば、大抵は正期産まで持ちますよ」と言われてきました。
そして、33週のエコーで、私が感じていた違和感の謎が解けたのです。
技師さんが、エコーをおへその上に当てたとき、なんとモニターには、胎児の頭が映し出されたのです![]()
思わず「Baby head is here??」と疑問文にもならずに聞いていました。
技師さんは「そうね、ここに頭があるわ。逆子ね。」とあっさり![]()
どおりで、膀胱が圧迫される気がするわけだ。
どおりで、胎動を下の方で感じるわけだ。
長男のときは、早くから頭が骨盤にハマっていたので、まさか今回の子が逆子だなんて、夢にも思いませんでした![]()
日本では、逆子の子は逆子体操などをして、頭位に戻すのが普通ですが、こちらでは一切戻すことはしません。
日本では、病院によって、また同じ逆子でも体位によって経膣分娩可能な所もありますが、こちらでは逆子なら100%帝王切開です。
訴訟大国のアメリカでは、産まれてくる赤ちゃんの安全を第一に考えます。
逆子を無理矢理戻すと、その拍子に破水して早産になるかもしれません。
逆子を無理矢理戻すと、胎児のその動きで臍帯を圧迫して血流が途絶え、最悪の場合、子宮内で胎児が死亡する可能性もあります。
あかちゃんは、お腹の中で、自分にとって一番いい態勢で過ごしています。
それを無理矢理戻すことは不自然なことで、私もこの考えに賛成です。
NICUで務めていた時、逆子を治そうとした妊婦さんがどこかで民間治療を受けていて破水して、そのまま早産になりうちの病院に運ばれ出産し、赤ちゃんがNICUに入るということが、年に数件ですがありました。
面会に来るお母さんは、自分のしたことのせいで我が子を早産にしてしまったと、とても後悔していました。
逆子が望ましい態勢とは決して思いません。
出来ることなら、誰だって頭位で安全な出産を迎えたいです。
ですが、「帝王切開したくないから」とか「安全に経膣分娩したいから」と、自分のエゴで逆子を治そうとして大切な大切な我が子を早産や死産に追いやっては、本末転倒です。
前回の出産で苦労して緊急帝王切開になった私は、今回の出産でも初めから帝王切開を選択していました。
けれど、医師からは、「経膣分娩でも産めますよ」と提案してもらっていました。
私もかつては、自分が帝王切開になってしまったことを悔やんだし、経膣分娩できなかったことに対して罪悪感も持っていました。
なので、予定帝王切開日の前に破水や陣痛が進んでしまったら、下から産むことも考えていました。
しかし今回、逆子と聞いて、その可能性は100%なくなりました。
「帝王切開の道しかない」ということは、前回帝王切開だった私にとっても、少なからずショックでしたので、初産婦さんや前回問題なく経膣分娩されている経産婦さんなら、そのショックは計り知れません。
でも問題は、「どう産むか」ではなく、「どうしたら安全に赤ちゃんを産んであげられるか」だと思います。
私の場合は、もう逆子でも頭位でも関係ありませんが、結構38週に自然に頭位に戻っていたりする話も聞くので、逆子の妊婦さんも最後まで望みは捨てないで欲しいですけど・・・。
ちなみに逆子だと100%帝王切開の選択肢しかなく、絶対に逆子体操なんて薦めないアメリカですが、最後のあがきである「大回転術」なる物があります。
37週以降の正期産に入った後、出産する病院で、胎児と母体にモニターを付けながら外から圧をかけて胎児を回し逆子を戻します。
かなり痛いようですが、それで戻ることもありますし、途中で破水や陣痛が来て、そのまま帝王切開で出産することもあるとか。
でもこの場合は全ての設備が整った病院内でモニターを付けながらの処置ですし、産まれても正期産なので赤ちゃんに問題ありません。
所変われば、「妊娠」一つとっても、色々と違いがあるのだなぁと勉強になります。
今日も我が子の強烈なキックに、必死で尿意を抑えることに全神経を集中しています![]()