15W4D


まだまだシッターさんに、食事や長男のお風呂などをお願いしている日々ですが、大分からだが動くようになってきました音譜


突然の吐き気でトイレにダッシュすることがあるので、まだ外出はできませんが、家の中は寝たきりで無くても動けるようになりました。


制吐剤を毎日飲んでこの症状なので、まだ怖くて悪阻の薬はやめられませんパンダ




私は日本にいた頃、看護師としてNICUで働いていました病院


大きな病院でしたので、本当に沢山の患児を看てきました。


赤ちゃんの生命力や、お母さんたちの強さ、とても多くのことを学びました。そして、とてもやりがいのある仕事でした。


たまに、NICUの同僚と「どんな子が生まれることが一番つらい?」という会話をしました。


先輩は新生児仮死と答えていました。


当時病棟には、助産院で生まれ、処置が遅れ植物状態になってしまった児がいました。出産のその瞬間まで何の問題も無く元気に成長していた我が子が、まさか植物状態になるなんて誰も想像できません。


ご両親の辛さは計り知れません。辛いなんて言葉で片付けられるものではありません。


新生児仮死は程度により予後が全く違います。


でも、最重症の新生児仮死の部類に入るであろう予後植物状態は、ある程度妊婦さんの判断により避けられると私は考えています。


私の働いていた病院にも、もちろん産科がありました。


しかし、産科、新生児科、麻酔科などの複数の医師が立ち会い、分娩する我が産科においては、私がNICUで働いていた時一度たりとも自分の病院の産科から重症の仮死で運ばれてくる児はいませんでした。


私がNICUで働いていた期間にNICUに運ばれてきた重度の新生児仮死は全て、助産院からでした。


助産院での出産が悪いと言っているわけでは決してありません。


ただ、医師がいない状況では、万が一の場合、処置が遅れてしまう可能性が無いわけでは無いと思います。もちろん分娩状況の中で異常を把握した時点で適切に対処すれば(病院への母体搬送や提携病院への応援要請など)、問題なく生まれるでしょう。


私は長男出産時、NICUの経験から分娩には何が起こるか分からないというある種、職業病のような心配から、分娩する病院には予約前に色々なことを確認しました。


分娩中児に何かあったらどう対処するか、帝王切開できる設備はあるのか、産まれた後にNICUに入らないといけないような状態であったらどうするか、児に挿管できる医師はいるかなどなど・・・。


分娩する病院の産科医は、私の質問に丁寧に回答してくださり、実際に搬送する病院、提携病院などを詳しく教えて下さりました。


私はそこで、長男を安心して分娩することができました。


実際には、分娩中(陣痛中)に児の心音が下がり、緊急帝王切開になりました。もしも帝王切開の設備のないところで分娩していたと考えると、今でもぞっとします。


無事に産んであげることは親の責任だと思います。


そう考えると、分娩場所を選ぶのも慎重になりますねクローバー