こんにちは。


らんです。




長男の第一志望の大学で


合格発表がありました。


結果は


不合格でした。



仕事中


長男から


『なにも言わないでください』


の一言とともに


桜がきれいに散っている写真が


LINEで送られてきました。



こんなときでも


笑わせてくれるやないか。


あの子の心中を思うと


余計に泣けてくる悲しい



悔しいねぇ。


あんなにがんばってたのに。



しばらく


そっとしておこう


…と思ったけど


後期の受験するなら


すぐに出願しないといけない。



家に帰って


長男と話をしました。


「第一志望大学に行きたいなら、後期受験してもいいんだよ」


そう伝えたところ


「第一志望大学にどうしても行きたいわけではない。第二志望大学に行く」


長男の口から


はっきりとした意志を感じました。 



第一志望大学の受験間際に


試験範囲の勉強が


なんとか間に合って


複数の受験方式で


複数の学科を受けたので


「…1つくらいは受かると思ってたのになぼけー


とポツリ。


「あんなにがんばってたもんね。…世の中、そんなに甘くなかったか」


「うん、甘くなかったぼけー



長男が冬眠してた1年間


他の生徒さん達は


がんばって勉強してたわけで。


この数カ月


長男がいくらがんばったとは言え


そのブランクが埋まるなんて


そんな都合のいいことはない。



そもそも


ほんの数ヶ月前までは


浪人せずに大学生になれるなんて


夢物語だったこと。


第一志望ではなくても


大学生になれるというだけで


すごいことだよ。


この期間


1つのことに向かって


集中を切らすことなく


やってこれた自分を


よく労ってあげて。



大事なのは


どこに行くかより


そこで自分がなにをするか。




長男が自分で決めたんなら


なにも言うことはない。


大学生になるまでの束の間の期間


自由を満喫してちょうだいニコニコ



長男は


そこまで落ち込むこともなく


プラモデル作ったり


スマホゲーム解禁して


過ごしてます。



人と関わることのストレスが


和らいだわけではなく


相変わらず


「オレ、働かないとダメしょんぼり?」


と聞いてきます。


答えがわかっていることを


あえて聞いてくる


その言葉の裏に隠れている不安を


しっかり拾ってはあげたい。



冬眠してからは


家族と


塾の先生以外とは


関わりを持たない生活してきたから


これからの大学生活が


心配ではある。


平坦な道ではないだろうけど。



とりあえず


前に進もうという意志はあるから。


2度の挫折から


立ち上がった経験があるから。


今はそれを信じて


見守っていこう。



何度でも何度でも〜♫


ってドリカムの曲が


脳内リフレインしてます口笛





ブログを訪ねてくださった皆さま

ありがとうございます。


それではまた照れ