こんにちは。
らんです。
長男の高校は
夏休みが終わり
すぐに定期テストに入りました。
夏休み前は
気持ちがギリギリで
どうなることかと不安だったけど。
夏休みは
補習授業には参加せず
家にこもりっきりで
ゲームざんまい🎮️
10日以上家から出てない
そんなときもあった
それでも
お家大好き長男は
そんな生活で
エネルギーチャージできたのか
今のところ
重たいオーラをまとうことなく
毎日通学できてます。
冬休みまでは長いから
ストレスをあまり溜め込まないよう
うまく休憩とりつつ
やっていってほしいな。
それにしても
中学時代に集めてた
通信制高校のパンフレットを
そろそろ処分してもいいかな?
そう思ってた矢先に
行きしぶりが始まったから
…う~ん、
処分する機会を失った💦
高校卒業まで
一応保管しておくか
先日テレビで
『メタバース登校』の話を
聞きました。
これは
NPO法人カタリバが運営する
オンライン上の学び場。
学校に行かなくても
自宅などで
アバターを操作して
教室に入ることができる。
子ども達は
オンライン授業で
プログラミングを習っていて
楽しそうに活動していた。
校長先生が認めれば
出席扱いにできる。
利用者アンケートによると
1年以上
学校に行くことができなかった
子どもの約8割が
オンラインの場であれば
週に1回以上
活動に参加できているそうです。
こういうの
いいよね
長男が中学不登校だった当初
学校以外の居場所がなかった。
ネットで探して
市の教育委員会管轄の
適応指導教室があることを知った。
学校長の許可が必要なので
中学の先生に相談したけど
うやむやにされちゃって💧
学校はあてにできないと
適応指導教室に直談判して
ようやく利用できるようになった。
それでも
不安定なときは
そこすら行けないときもあって。
そんなとき
自宅にいながら
学習できる環境があったら。
それを出席と認めてもらえる
そんな制度があったら。
子ども達は
そこで学習を進めることで
自分の得意を見つけて
それが自信に繋がることで
登校への第一歩になるのでは?
長男が籍を置いていた中学では
主任先生の指導方針が厳しくて
「スモールステップでお願いします。登校できないことには、指導すらしてもらえないので」
何度そうお願いしても
「ここは譲れないので」
と折れてくれない。
主任先生の要求に
どうしても応えられない長男は
どんどん自信をなくして
さらに学校から遠ざかる。
悪循環だった。
前回のブログでも書いたけど
子育てってやっぱり
引き算じゃなく足し算。
できていることを見る。
できないのなら
どうしたらできるようになるか
周りの大人が一緒に考える。
学校でも家庭でも
児童生徒、兄弟姉妹
ひとくくりで見るんじゃなく
1人1人と向き合う。
それが大事なんじゃないかと思う。
学校に行けない子どもたちが
増えてきている今
学校以外の居場所の
選択肢が増えていくといいな。
こうじゃなきゃいけない
じゃなくて
こうであってもいいよね
って
子ども達の世界を
広げてあげられたらいいな。
子ども達に
もっと自由な世界を
見せてあげられたらいいな。
ブログをたずねてくださった皆様
ありがとうございます。
それではまた