こんにちは。
らんです。
子宮体がん検査から2週間。
結果を聞きに行きました。
あれから
やっとで出血はおさまって
結局1ヶ月生理が続いてた💦
頭痛やめまいも軽減。
冷静にこの日を迎えられました。
検査結果は
陰性でした👏
子宮の入り口近くで見つかった
ポリープも陰性。
そこまで心配してなかったけど
どこかで
気を張りつめてた自分もいて。
とりあえずよかった~
これからまだまだ
学費を稼がにゃ~といけん。
↑なに弁だ?
がっつり働きなされよ
という神様からの思し召し。
今回の先生は
説明がすごくわかりやすかった。
今後の私自身の覚え書きとして
ここに記しておきます。
まずはホルモン検査の結果。
エストラジオールというのは
女性ホルモンであるエストロゲン。
この値が低いので(5以下)
エストロゲンが少なくなっている。
少なくなったエストロゲンを
なんとか今まで通り出していこうと
からだはがんばる。
そのとき放出される物質がFSH。
検査結果では
FSHの値は高い。
つまり
からだは女性ホルモンを出そうと
必死にFSHを放出してるけど
それでも
女性ホルモンが出ない状態
それは
『閉経が近づいてる』
ということだそうです。
ガン検査が陰性だったので
今回の私の大量経血は
最初の見立て通り
もともとある子宮筋腫と
間近に迫った閉経によるもの。
そして
血液が子宮内に大量に溜まると
それを外に出そうと
子宮ががんばって収縮するため
生理痛がひどくなっていた。
ホルモン指令を出す脳の近くには
自律神経があるので
そこが刺激されて
自律神経失調症が起こる。
頭痛や
ふわふわとしためまいは
そのために起こっていた。
以上のような診断なので
次回また
大量経血と
ひどい生理痛があったとしても
そこまで心配しなくていい。
子宮体がん検査は
精度がそれほど高くなく
子宮内を傷つけることになるので
子宮頚がん検査のように
定期的に行うものではない。
半年以上経って
また大量経血があるようなら
検査を受けること。
閉経以降については
最終月経から1年以上経って
出血がみられるようなら
なにかしら異常があるので
閉経間際によるものと思わず
すぐに検査を受けること。
自律神経失調症には
漢方薬を処方してもらいました。
今は落ち着いてるけど
また症状が出たとき
つらいからだ引きずって
通院するのはイヤだから。
お薬飲んでからだを休めるだけ
って思えれば
精神的負担は下がる。
私の疑問に
分かりやすく答えてもらえたので
不安やモヤモヤはなくなりました。
そして
今回の先生の説明を聞いて
なんだか
自分のからだが愛しくなりました。
この歳になってなお
子孫を残すための器官を
存続させようとがんばっている。
もう
ほとんど出てこない女性ホルモン。
それでも最後の最後まで
なんとか出そうとがんばってる。
そんなからだが
とてもいじらしい。
もうがんばらなくていいんだよ。
私がそう言ったところで
あきらめない。
更年期と言われる期間
何年も何年も。
与えられた使命を全うしようと
最後まであがいて
もう限界だと悟ったとき
静かにそのときを迎える。
それから先は
ただそこにあるだけ。
やっぱりいじらしい。
出ないものを出そうとして
がんばっている私のからだ。
そりゃあ更年期疲れるわ
自分のからだで起こってることを
想像してみたら
実は
すごくがんばってるってことが
伝わってきました。
更年期の女性の皆さま
知らず知らずの間に
からだはがんばってますよ。
ご自愛しましょうね
ブログをたずねてくださった皆様
ありがとうございます。
それではまた