こんばんわ。
らんです。
高校3年生の長女。
受験シーズン到来です。
今日は
長女の受験に向けて
スケジュールを一緒に考えました。
本命は
地元の国公立大学。
滑り止めとして
自宅から通える私立大学2~3校。
下にまだ長男が控えているので。
どこでも行きたいとこ行きや~
とは言ってあげられず
家計の事情で
ある程度の制限があります。
長女はまだ
これといってやりたいことがなく
でも進路決定の時期だから
なんとなくここかな
という曖昧な決め方。
まぁでも
そういう子は
案外多いんじゃないかな。
私の場合
なりたい職業があって
それに向けて進路を考えてたけど
高校時代は
暗黒の世界をさ迷っていたので
その延長で
とんでもないことしでかした💦
そのうち聞いてください
そんな過去があっても
今こうして
母親としてやってるし
パートとして働いてる。
ちゃんと生活はできている。
明確に思い描く夢がなくても
まぁ
収まるところに収まるんだろう。
3年前
長女の高校受験のときは
私の手術・入院と
長男の不登校が重なって
なにかと負担をかけてしまった。
高校見学会の時期は
私はずっと入院してたので
付き添ってあげられず
友だちのお母さんに
一緒に連れていってもらった。
長女を塾へ送っていく時間が
長男の放課後登校と重なって
長男は時間ギリギリまで行けなくて
いつもバタバタだった。
あの頃の長女の精神的負担は
かなりのものだったと思うのに
文句を言うわけでもなく
たんたんとやることやって
最終的には
志望校を2つあげてもいいと
塾の先生に言われるほど
成績を伸ばした。
あのときは
わが子ながら尊敬のまなざし✨
と同時に
親として
なにもできないどころか
足を引っ張ってしまったから
大学受験のときこそは
いっぱいかまってあげよう❗️
そう心に誓いました。
あれから3年。
長女のことを
いっぱいかまえる時期になりました。
でも
受験対策考えるの
難しい~
私の脳みそが
スズメの涙なのが問題なのかも
私立大学の受験方法が
もうわけわかんない。
同じ大学の同じ学科を受けるのにも
個別試験だけとか
共通テストの結果をプラスするとか
それによって
A方式だのB方式だのC方式だの
大学によって呼び方違うし
こんがらがるがるるんがらごん
私立大学は入学金が高いから
何校受けても
全ての大学で
入学金を払うわけにはいかない。
だから
本命の国公立大学の合格発表日と
滑り止め私立大学の入学手続き日の
スケジュールを
うまく擦り合わせないといけない。
私立大学の第1志望で
確実に合格勝ち取るために
いろんな方式で受けるとすると
入学金と受験料で
最高50万円近くかかる。
国公立大学受かったら
それが全額ぱぁになると思うと
恐ろしい話だわ
当然
そこから絞り込んでいくのだけど
絞りすぎて
全滅するのは怖いし
どの方式が
長女の学力に向いているのか
考えてもなかなか答えは出せない。
この間
塾で聞いてきたお話では
キャンパスが
思ってたところと違う地域にあって
自宅から通うはずが
県外で一人暮らしするはめになる
ということもあるらしく
志望学部のキャンパスの場所を
しっかり確認しないといけない。
うちの場合
私立なら自宅から通える範囲
というのが絶対条件なので
そこはしっかり確認が必要。
調べることが多すぎて
私の頭のメモリーが少なすぎて
すでにプスプス言ってます
長女をかまってあげたいという
気持ちはあるのに
かまってあげる能力がない。
そんなぁ~
さらに
今になって
「国公立の推薦受けようかな…」
と言い出した長女。
高校に出す推薦希望締切
済んでるやんかー。
内申はそこそこいいから
何回も
「推薦は受けなくていいの?」
って聞いたのに
面接受けるのがイヤで
「推薦は受けないよ~」
と余裕ぶっこいてた長女。
最近の模試の結果が奮わず
急に不安になったみたい。
でも締切済んじゃったものは
どうにもならんでしょ。
「念のため先生に確認してみて」
とは言っておいたものの
無理だろうな~
本当は
「だからお母さんあれだけ念押したのにー」
って怒りたかった。
受験の話し合いも
「まだしなくていいの?」
って声かけてたけど
先延ばししてたのは長女。
「もっと早くに考えてれば、推薦に間に合ったんじゃないの?」
とも怒りたかったけど
模試の結果が出るまでは
わからなかったこと。
もう済んだこと。
受験生に
いらんストレスかけたくない。
本人が決めたことだったから
本人がその結果を受けとるのは
仕方がないこと。
そこから学ぶことはあるでしょう。
結果はどうあれ
大事なのは
その環境で
本人がどうがんばっていくか。
置かれた環境で
学べることはいくらでもある。
そう自分に言い聞かせました。
結局
何時間もかけて話し合ったけど
細かいことまでは決まらず。
今度
塾の面談申し込んで
相談にのってもらうことにしよう。
受験校が決まれば
親はあと見守るだけだけど
まだまだかかりそう。
インフルエンザのワクチンも
そろそろ打ちにいかないとだし
気が抜けない。
受験生の親は
なんだかんだと気を揉む。
それでも
受験を通して
子どもに寄り添うことはできる。
かなり頼りにならない親だけど
一緒に悩むことはできる。
子どもの不安な気持ちを聞いて
一緒に共有することはできる。
そういう姿勢を見せることだけは
これからも忘れないでいたい。
長男の不登校を通して
学べたことです。
ブログをたずねてくださった皆様
ありがとうございます。
それではまた