こんにちは。
らんです。
長男がお世話になった
適応教室の先生から
暑中見舞いが届きました。
『卒業しても、いつでも大歓迎だよ。』
優しいメッセージの最後の1文。
不登校だった長男を
心の面からサポートしてくれた先生。
「1度顔出してきたら?」
「…うーん、わかった。」
わりとすんなり承諾。
お家大好き長男。
せっかくの夏休み
暑い時期に
自転車で外出するのは嫌いなはずだけど
適応教室はまた別なのかな。
昨日
なかなかの猛暑の中
長男は自分で連絡して顔を出してきました。
仕事から帰ってきて
「どうだった?」
って聞いたら
先生方みんな揃っていて
長男の高校生活の話を
聞いてくれたようです。
「相変わらずめっちゃ褒めてくる
」

そうそう、そうだったね

いまだヒョロヒョロの長男を見て
「たくましくなったね。」
と言ってくれたそうです。
中学生の頃は
人目を気にして
先生に車で送り迎えしてもらってたけど
今は
1人で自転車で行ける。
マスク焼けが目立つほどに
肌が黒くなった。
7月まで1度も休まず皆勤賞。
そんな姿を
お世話になった先生方に
見てもらうことができました。
ホント、よかった

長男が高校に通えるようになって
わが家は平穏な毎日で
ブログで長男のことを書くことが
少なくなってきて。
代わりに
私のからだの悩みとか趣味のことを
書くことが増えてきて。
待ち望んでたこんな日々を過ごせることが
すごくありがたいです

今
このブログを読んでくれてて
不登校に悩んでるお母さん。
今はつらい日々だけど
いつかは抜け出せるはず。
それがいつかは
誰にもわからないけど。
今
子どももお母さんも
メンタルボロボロで
誰になに言われても
子どもの将来が見えることなんて
ないかもしれない。
それでもいつか
子どもは元気になって
お母さんは肩の荷が降りて
毎日ちょっと物足りないくらい退屈で
これからは
自分の時間を
自分のためにどう使おうか
そんな風に考えられるときがくるはず。
今はつらい。
完全に息抜きすることなんて
できないかもしれない。
でも
不登校って
長期戦になることは覚悟の上で。
うちは3年かかりました。
お母さんのメンタルが
完全にやられてしまわないように
ほんの少しでも
自分のために時間を使って
ほんの少しでも
どうぞ自分を労ってください。
不登校の子どもを支えるって
本当に大変なこと。
あの頃の私は
メンタルボロボロで
長男をちゃんと支えられてたかどうか
怪しかったけど。
今振り返ってみると
落ちてた時期も上がってた時期も
ずっとずっとがんばってた。
それは
あのときはわからなかったけど
今になってしみじみと実感したこと。
お母さんは
自分で思うより
ずっとずっとがんばってる。
だから
そんな自分を
よくやってるね。
よしよし( *´д)/(´д`、)
って褒めてあげてほしいです。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
