こんにちは。

らんです。
この間の母の日に
だんなと子ども達から
プレゼントをもらいました。
小芭内とまりも(蜜璃ちゃんは私物)。
枯らす女にまりものプレゼント(笑)。

夕食はみんなで買ってきてくれて
後片付けは長男がやってくれました。
この家族でよかった(* ´ ▽ ` *)
もし長女が
県外の大学に行くとしたら
こうやって
家族みんなで過ごせる母の日は
これで最後になるのかな?
いろんなことがカウントダウン。
今を大切に。
長男の入学式から1ヶ月が経ちました。
今のところ皆勤賞です👏
通学時間が長かったり
人前でトイレができなかったり
隔週土曜授業があったり
長男が全日制高校に通うには
ハードルが高いのでは…
と心配事が多かったけど
ぼやきながらも
1つ1つクリアーしてます。
この間思いきって
「学校楽しい?」
って聞いてみたら
「うんうん(^_^)」
と2つ返事で返ってきました。
学校では
クラブ活動に入ることになっています。
でも『幽霊部員になる』と宣言していて
まだ1度も顔を出してない。
通学時間が長いので
友だちとどこか寄り道することなく
真っ直ぐ家に帰ってきます。
学校では勉強だけしてるように見えるけど
孤立しているのではないみたいだし
私と同じで
家で1人好きなことをするのが
心落ち着く時間らしく
学校に行っていないという罪悪感なく
堂々と好きなことできているからか
毎日いい顔してます。
中学3年間
親子共々苦しい時期を過ごしてきたから
長男の軽やかな笑顔を見て
肩の荷が降りました。
ようやく居場所を見つけられたのかな。
環境が変われば
人ってこんなにも変わる。
実は私も
高校時代は不登校気味で
『一生のお願いとか使えるなら
この先を僕じゃない誰かに変えて』
あいみょんの歌詞のようなことを
毎日考えてました。
そんな私が
大学に入ったら
友だちがたくさんできて
頼もしい先輩や先生に恵まれ
もちろん
悲しいことや惨めな気持ちになることも
たくさんあったけど
今でも思い出してニヤついてしまうほど
充実した大学生活を送ることができました。
それから大学を出て
就職先では
最初は明らかに浮いてたけど
次第に同期の子達に心許せるようになり
休日に遊びに行ったり飲みに行ったり。
結婚して子どもができてからは
同じアパートのお母さん達と
子ども連れて公園行ったり
児童館のクラブに参加したり。
引っ越して今の場所に住んでからは
子どもの役員関係で
再び浮いた存在になってしまったけど。
前のパート先では
幅広い年齢の人と仲良くなって
休憩時間にじゃれあったり。
今のパート先では
同じような年齢のパート仲間と
心許せるとまではいかなくても
適度な距離感でお付き合いができている。
このブログの世界では
私の顔も名前も知らない人たちが
私の怪しげな空想の世界(笑)に
遊びに来て
話し相手になってくれる。
同じ私という人間でも
環境に合う合わないというのがある。
同じ環境でも
なにかのきっかけで
急に世界が変わることもある。
どの環境にも
うまく適応できる人はいるだろうけど
私はそういうタイプではない。
最初は緊張のあまり
誰にでも
近づかないでオーラを出してしまう。
でもそんな私でも
しっくりとくる環境はある。
環境がしっくりとくる時期がやってくる。
合わない環境にいるときは
本当に本当に苦しいし
できれば2度と経験したくない。
でもあの時期を乗り越えてきたから
・私がおかしい
・私が悪い
という自分ばかりを責める思考から
・環境がたまたま合わなかっただけ
・今いる環境が世界の全てではない
・私は誰とも馴染めないのではなく
馴染めない環境にいたことがあっただけ
という考え方も
少しずつ取り入れられるようになった。
長男も
大人になる前に
かなり苦しんだだろうけど
その分
考え方の枠を広げて
これからは
軽やかに生きていって欲しいな。
高校時代の私と
中学時代の長男には
あなたはなにも悪くない
と言いたい。
たまたまそんな時期というだけ。
でも
いつかは外に出るときがくる。
そのことだけはあきらめてほしくない。
そのときのために
今はじっと力を貯めればいい。
学校行ってなくてもいい。
親にひどいこと言ってもいい。
部屋に引きこもっててもいい。
あなたじゃなくても
その環境にいたらきっとそうなる。
でもそうであっても
あきらめないでほしい。
今は信じられないだろうけど
悲しいことや惨めなこと
そんなことまでひっくるめた
楽しい未来が待ってる。
そしてそれは
ほんの少しの希望を信じて
勇気を出して1歩前に足を出した
あなたが切り開いた未来。
長い人生。
暗い闇に囚われることもある。
暖かいぽかぽかしたお日様に
癒されるときもある。
…そんなこと言ってる私でも
これから先
また闇に墜ちてしまったら
とてもそんな風に思えないだろうけど。
ぽかぽかなお日様に照らされてる今は
先の不安なんておっぽっといて
気持ちのいい陽射しの中で
いっぱい幸せを感じていたいです。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
