こんにちは。
らんです。
らんです。
今日は天気がよかったので
久しぶりにお庭の手入れをしました。
以前
適当に植えた植物達が
絡まってあちこちに根を張って
カオス状態になっている所があったので
思いきって引っこ抜いてみました。
そうしたら
その一角に
苔?みたいなものが生えていて
そこにお日様が当たって
なんだか癒される風景でした。
普段は隠れてるけど
いつでもそこにあるもの。
探せばまだまだ見つかるかもしれません。
さて
先日の整体院でのお話です。
毎回体の調子を先生にお伝えして
そのときに合ったストレッチや筋トレを
指導してもらいます。
椅子に座って片足だけあぐらをかくポーズ。
前回教えてもらったこのポーズをとると
股関節よりも
ふくらはぎの外側が痛くなってきて
思うようにポーズがとれない。
そのように相談したら
「太ももの外側の筋肉が固くなってて
その筋肉と繋がってるふくらはぎの外側が
引っ張られてるのかもしれないですね。」
と言われました。
真っ直ぐ立ったときに
若干膝が内側に向いているので
膝の上と下で筋肉が捻れている状態。
まずはこの捻れを改善すれば
日常生活で
太ももの外側に負担がかかるのを減らせる。
と言うことで
捻れを戻すストレッチを教えてもらって
再度ポーズをとってみたら
今までより
スムーズにできるようになりました。
こういうとき
本当にすごいなぁと感動します

先生に
「鬼滅の刃って見てますか?」
と聞いてみたら
「見てますよ。」
とのことだったので
「鬼滅の刃で、痣が出た者が
全集中をものすごく極めると
相手の体が透けて見えて
筋肉や血管の動きがわかるって
やってたでしょ?
なんか先生がやってることって
そんな感じだと思う。」
と伝えたら
「えー、すごく嬉しいです
」

と喜んでくれました。
私の体を見ただけで
透けて見えることはないだろうけど
「この姿勢をとったらここが痛い。」
という言葉を聞いたら
先生の頭の中では
とたんに私の体が透けてきて
「この姿勢でここが痛いと言うことは
この筋肉とあの筋肉が繋がってるから
ここを先に伸ばしてやれば
こっちもスムーズに動くだろう。」
という風にわかってしまうということ。
これってすごいなぁと感じていて。
先生のお話を聞いていると
いつも面白くてわくわくする。
「私、生まれ変わったら
理学療法士やってみたいです。」
と言ったら
「今は理学療法士のなり手が
少なくなってきてるんですよ。」
と返されました。
先生が就職する頃は
理学療法士は人気の職業で
常にトップ5には入ってたらしいです。
でも今は
その人気は下降しているみたい。
やりがいのある仕事だと思うけど。
もし
子ども達が理学療法士になってくれたら
家にいながら
体のメンテナンスしてもらえるのになぁ。
そんな野望を話したら
先生も
元々はそれを目指していたそうで。
まずは自分や自分の大切な人の体を
しっかり診てあげられる。
そしてだんだんその輪を広げて
患者さんの体を診ることができる。
この整体院に転職してきて
教科書に載ってないような症状を
診ることもあるから
もっともっと勉強して
患者さんを少しでも楽にしてあげたい。
病院に勤めていた頃は
患者さんが退院するまでのお付き合いで
せっかく仲良くなれたのにお別れするのは
さみしく感じていたから
この整体院で
患者さんと長くお付き合いできるのが
とても嬉しい。
そう語る先生は
このお仕事が好きなんだなぁということが
伝わってきました

家に帰ってさっそく子ども達に
「理学療法士どう?」
って聞いてみたら
「結構です。」
「遠慮する。」
二人ともに却下されました。
母の野望、あっけなく破れる。
ちぇっ(・ε・` )
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
