こんにちは。

らんです。





長男の進路決定時期が近づきました。

正直

ここなら安心して長男を通わせられる。

そう思う学校には巡り会えてません。

今週末の高校見学が最後。

その2日後の三者懇談で

進路決定することになります。



先日の高校見学で

手厳しいことを言われ

長男と2人しょんぼりして

とぼとぼ帰ってきました。


長男は

ガラスのように繊細なハートだけど

本人が言うように立ち直りが早いので

家に着く頃にはすっかり元気になりました。



私は

最近心身ともに調子がよくて

長男がどんな進路を選んだとしても

しっかり受け止めようと腹をくくったはず


…だったけど


もし長男が

あの学校を選んだとしたら

ちゃんと通えるのかな?

とまた不安になってきてしまいました。


今学校に通えてないんだから

高校入ったからって

本当に通えるようになる?

特にあの高校は

合格の可能性があるとしても

その後の欠席遅刻に厳しいと言っていた。

この間の先生の話に

固まってしまっていた長男を思い出し

余計に心配になってきました。



…まぁ、でも

最初に担当してくれた先生は

親身になって話を聞いてくれた先生。

どこの学校に行ったって

優しい先生も

そうじゃない先生もいる。

学校の色というものはあるだろうけど。


大事なのは

自分にとって優しくない人と接するとき

どう対処するか。

その対処法を身につけること。



いやだいやだと思っていたって

離れられない場合もある。

そんなとき

自分の心をどうやって守るのか。



その方法の1つは

いいところを見るのか

悪いところを見るのか

だと思ってます。




最初に説明してくれた先生は

長男が不登校でも勉強は続けてきたことや

話せば他の生徒と変わらないことなど

長男をいい方向から見てくれた。


もう1人の先生は

ほとんど学校に行ってないことを指摘して

この先も通えるようにはならないのでは?

と長男を悪い方向から見ていた。

この場合のいい悪いは
あくまでその人にとっての価値観。


同じ長男という1人の人間でも

見方が違えば捉え方が変わる。


どの価値観がいいとか悪いとかじゃなく

2人の先生はそういう価値観を持っている。

それだけが事実。



1つの学校に

長男をよく見てくる先生もいれば

悪く見てくる先生もいる。




そして

厳しいことを言ってきた先生。

正直キライ🙎💨って思ったけど


この生徒が入学できたとしても

欠席に厳しいこの学校で

やっていけなくなるかもしれない。

それくらいなら

この生徒に合った学校に

行った方がいいのでは?


そういう思いで

あえて厳しい言葉をかけたのかもしれない。


事実がどこにあるのかは

その人にしかわからない。


大事なのは

自分がどう解釈するか。

いいところを見るのか

悪いところを見るのか。


事実がどうであれ

そう解釈することで心が軽くなるなら

それでいいんだと思う。



こちらが身構えてしまうと

相手も身構えてしまう。


こちらが身構えなければ

その先うまくやっていけることもあるから。



今回の私の気持ちの折り合いは

こんな風につけることにしました。


もちろん

自分の心がやられてしまうほど

苦手な相手とは

できるだけ離れた方がいいこともあるけど。




長男には長男のやり方があって

自分で気持ちを落ち着けたんだろう。



長男がどこの高校を選んだとしても

そこでの課題は長男のもの。


私ができることは

長男をサポートすることのみ。


今までだってやってきたことだから

これからだってできるはず。


そのときは打ちのめされても

時間が経てば

必要なことであったと気づく。


起こる全てはきっといいこと🎵





…話は変わりますが

先日

病院のトイレで

「手をかざすと出ます」

の貼り紙が。




ハンドソープのとこで

手をかざして待ったけど

全く出てきませんでした。


「手をかざすと出ます」は

水道の蛇口のことでした。

そりゃそうかてへぺろ


そんな私がちょっぴり好きです❤





ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ