あるパパからサトウさんにきたLINE
「3歳の父親です。
最近、テレビで「母親は笑うのが仕事」と言ってました。
ですが、うちの嫁はいつも必死なので、笑顔が少ないです。(笑)
嫁に「もっと笑った方が良い」と伝えた方が良いのでしょうか?」
そんなこと知ってます
(・∀・)笑
笑った方が良いなんて
ママ達100人中、102人知ってます。笑。
知らないママいないw
あのね。
フツーに考えてさ、、
なんで母親だけ?
( ;∀;)笑!
って思う。
みんな一緒だよね。
うちの奥さんも、
となりの奥さんも、
自分のタイミングで笑う。笑。
「母親は笑いましょう」を訳すと、
「母親は笑うのが仕事ですが、多くの人は電車の中や、デパートでは、笑ってません。
知ってると思いますが、笑うことは育児をしてない人間でも難しいです。それでも母親は子供のために笑ってください。」
になります。
あのね。
育児で笑えないなら、まだ分かる。
夫婦で頑張るよ。
でも。
子供が電車の中で泣いたら睨まれたり。
デパートで転がったら冷たい目で見られたり。
もっと「笑いましょう」を
伝えなきゃいけない人間はたくさんいる。
よって、
「笑いましょう」は。
母親だけにいう言葉じゃない。
育児に関わる人間、
全てにいう言葉だと思う。
じゃあ。
誰が育児してますか?って。
みんなだよね( ;∀;)♪
ベビーカーですれ違った、知らない人も。
電車の中で微笑んでくれた、あなたも。
友人の子を抱っこさせてもらった、僕も。
みんな育児に参加してる。
あなたは。
そのつもりはないと言うけど。
あなたの視線で、救われた人はいたはず。
ママ達は。
電車で泣いた子に微笑んでもらうと、
「助かった。」って思う。
「ありがとう。」じゃないの。
「助かった」なんて、
どれほど追い詰められてたの?って。
どれほど他人の顔色をみてるの?って。
そんな人間に「笑いましょう」という。
ほら、みんな
今日から「仕事」増えるよ。
ごめんね。笑。
力かしてよ。
ね、みんなで笑いましょう。

