こんにちは。
らんです。
らんです。
月1の整体に行ってきました。
足の手術から2年以上経過して。
最初のうちは
どんどん動けるようになることが
嬉しくて嬉しくて
先生に教えてもらったストレッチとか
筋トレなんかも
楽しく続けてられたけど
ある程度のところまで来たら
だんだん進歩が感じられなくなってきて
ストレッチや筋トレが
苦痛なものになってきてしまいました。
先生に相談したら
「以前に比べたら
可動域が広がってきてますよ。」
「これまでできていたことが
今できているということも
大事なことですよ。」
と言ってくれて。
そっかー

と納得しました。
私はせっかちなところがあるので
すぐに結果を求めたがる。
がんばったことに対して
目で見てはっきりわかるほど
進歩がみられないと
「もういいもん
」

って全てを投げたしたくなる。
いい歳のおばちゃんですが
精神年齢はお子ちゃまです。
負けず嫌いなくせに
努力は嫌いという
面倒くさいヘタレなやつです。
つい先日
テストの点数が悪くて落ち込む長男に
「停滞期というのは誰にでもあるよ。」
と諭したばっかりなのに。
そのまんま自分に言ってやりたい(/-\*)
自分で思っているよりも
進歩していることがある。
これまでできていたことが
引き続きできている。
そういったことをちゃんと認めてあげる。
モチベーションを保つためには
これってすごく大事なことだなぁと
先生から教わりました。
そして
これから私ができるようになりたいこと。
それは
靴下をスムーズに履くこと。
手術前は
関節が固まってしまってて
補助具を使わないと
靴下履けなかったけど
今では
手で足を引っ張り上げれば
補助具なしで履けるようになった。
でも
あともうちょっと
楽に履けるようになりたい。
手で足を引っ張り上げなくても
さっと履けるようになりたい。
そう伝えたら
靴下を履くときの動きを見た上で
「関節周りの筋肉を鍛えれば
できると思いますよ。」
と言ってくれました。
手で足を引っ張り上げたとき
関節に痛みが出ないのであれば
関節に負担がかかっているのでなく
筋力がないので
足が上がらないということ。
私の場合
股関節のはまりが浅いために
動きがスムーズに出せない。
まずは関節のはまりを深くするために
関節周りの筋肉をストレッチすること。
次回まで宿題として出されたストレッチは
ほとんどの人は容易くできるだろうけど
私にとっては拷問に近い

なんせ
生まれてからこのかた
ほとんど動かしてこなかった筋肉なので
カチカチに固まってしまってる。
今までは
まだこのストレッチができるレベルに
達していなかった。
でも今は
このストレッチに取り組めるところまで
ようやくやって来た。
亀さんの歩み🐢だけど
進歩はしているみたい。
痛いけど

この歳になって
関節はどんどん固くなっていく。
それでも
何度も弱音吐きながら
へこたれながらでも
ここまで続けてきたからこそ
次のステップに挑戦できる。
私は人よりもできないことが多いから
周りの人を見てしまうと
うまくできない自分が嫌になったり
悔しい思いをして
投げ出したくなったりするけど。
みんなができることができない自分を
不幸だと決めつけなくてもいい。
挑戦するチャンスを
与えられたんだと捉えれば
何も不幸なことではない。
人は人。
自分は自分。
自分に集中することが
幸せを感じることなのかもしれない。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
