おはようございます。

らんです。





塗り絵をやってる方のブログを見て

なんだかうずうずしてきたので

私もやってみることにしました。


Happyさんの本の表紙を描いている

嶽本りり理さんの塗り絵。

すごく素敵な絵にうっとりラブ




以前

色の種類が豊富な色鉛筆を買ったのに

どこにも見当たらなくて。

子ども達が昔使ってた

クーピーペンシルで塗りました。

細かいところが塗れない~チュー



できるだけ細かくない絵を選んで

ひたすら塗り続けました。




やってみて

大人の塗り絵が流行る訳がわかったような。



日常において

周りの人の正解ばかり気にして

周りの言うことを優先してきた

私みたいなタイプには


“なんのルールもなく

ただ自分の好きな色で塗っていく”


それができなくて

久しぶりの塗り絵は

戸惑うばかり。



どの色で塗ればいいの?

私の選んだ色、なんか変じゃない?


最初はすごく不安になる。

自分じゃなく

周りの人になんと思われるか

正解を求めたがる。

たかが塗り絵、されど塗り絵。



でも

「好きな色選んでいいんだよ。」

そう自分に言い聞かせて

「なんとなくこの色」

って直感で選んで

どんどん塗っていくうちに


「自分で色を決める」

という行為が

私の中で

どんどん研ぎ澄まされていく。








見ていた長男が

「お母さん、塗り絵の才能あるね。
    俺なら同じような色でしか塗らん。」

と誉めてくれました。


ここにも

周りのことを優先してきたタイプ発見(笑)



「ありがとう。
    塗り絵は
    自分の好きなように塗っていいから
    同じような色で塗りたいと思うなら
    思うように塗っていいんやよ。
    
    人のいいと思ったところを
    素直に伝えられるのが
    あんたのいいところやなぁ。」


と親子で誉め合ってみました。






自分の「なんとなく」の感覚を

しっかりと感じる。

表現する。


塗り絵に

ハマったかもしれません。



…それにしても

色鉛筆どこ行った?

おそらく

長女の部屋で

埋もれてるんだろうなにやり






ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ