おはようございます。

らんです。





心が混乱していたときは

気を紛らすために何かしようとしても

全く集中力が続かず

趣味に没頭するってできませんでした。



最近

心が落ち着いてきたと同時に

集中力が戻ってきましたニコニコ



本を読みたいという欲が出てきて

さとうみつろうさんの新刊上下巻を

2日かけて読破しました。





さとうみつろうさんの本は

読んだあとに

「起こる全ての出来事は
    私がコントロールできるものではない。」

「これまでの人生これでよかったんだ。」

って思えるようになるので

心がすーっと楽になります。


スピリチュアルのようであり

科学や哲学、心理学がその根底にある。

やみくもに

そういうもんなんだよって言うんじゃなく

その原理(?)みたいなものが知れるから

面白い。


結局

スピリチャルでも

科学、哲学、心理学でも

大元のところでは繋がっていて

伝えていることは変わらない。

そんな風に感じました。



「スピリチュアルはうさんくさい。」

「本当にその解釈で合ってるの?」

おそらく色々な意見があるだろうけど

今の私の中では

この解釈を信じた方が

人生楽しく生きられる。

それなら

そう思う私の気持ちを信じていればいい。


この本の中では

人間を5つのタイプに分類していて

V型タイプの私の課題は

『信じた「ソレ」を
    最後まで信じ抜くこと』

でした。

「信じること」についての解釈も

とても面白かったので

そのうちブログで書いてみたいです。





本の内容で

【環境資産のラベリング】

というものがありました。

今すでに持っているものに価値を感じる

というもの。

『何も感じていない人は、
    持っていないに等しいのです。』

って1文が心に刺さりました。


この間までの私は

まさにその状態だった。

いろんなものに囲まれて

その状態でも

あれがないこれがないと

1人騒いでいた。

冷静になって振り返ると

お恥ずかしい…(/-\*)




さっそく

水羊羹を作るときに意識してみました。

「レシピを調べられるスマホ」

「黒糖、こし餡、砂糖、塩、寒天」

「鍋、容器、木べら、計量器」

「水、ガス、冷蔵庫」

それだけじゃなく

「レシピを見る目、理解する脳」

「作業する手、歩く足」

「流し台、ガスコンロ、排水口」

「材料買うお金、台所完備の家」

「お金稼いでくれるだんな」

「買い物行く車、ガソリン」

「材料売ってくれるお店」



その背景までさかのぼったら

全世界にまで行き着く。



水羊羹作るだけでも

数えきれないたくさんのものが必要。

その1つとして欠けていたら

水羊羹を作ることはできなかった。

それなのに

数えきれない全てのものが

完璧にそろっている。

そんな贅沢な世界に

私はもともと住んでいた。






現実は変わらなくても

解釈が変わっただけで

現実は安心できる世界だと気づける。


そして

解釈を変えることは

そんなに難しいことではなかった。



みつろうマジックにかかって

幸せ気分で水羊羹を作りましたニコニコ






ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ