こんにちは。
らんです。
今日はお薦めの本を紹介します。
「繊細さん」の本

らんです。
今日はお薦めの本を紹介します。
「繊細さん」の本

この本は
「繊細でストレスを感じやすい人が、
繊細な感性を大切にしたまま、
ラクに生きる方法」
を書いた本だそうです。
ここで言う「繊細さん」とは
HSP(とても敏感な人)さんのこと。
この本の著者自身もHSPと言うことで
繊細さんが繊細さんらしく
ラクに生きる方法が
とても分かりやすく書いてあります。
うちの長男のことは
前々から
HSC(HSPな子ども)なんだろうなぁと
思う所がたくさんあって
長男のことをもっと理解したいと思って
読んでみたのですが
あれあれ?
もしかして私も「繊細さん」なのかと
思い当たるふしがわんさか出てきました。
HSPを提唱した
アーロン博士による診断テスト。
質問のうち12個以上「はい」
と答えたらおそらくHSPとのこと。
長男18個。
私18個。
どうやら私も
長男に負けず劣らず
「繊細さん」らしい f(^_^)
これまで
私は周りの人の気持ちを理解できないから
人の気持ちをくみ取れない私は
繊細さんとは真逆だと思っていたけど
繊細であるがゆえに
想像が溢れすぎてしまって空回りする
そんなことを繰り返してきたのかも
そう感じました。
長男を理解するためにと思って
買った本だけど
私のことも理解できる内容でした。
特に印象に残ったのは
感覚を麻痺させるということは、「嫌なものや痛いものは感じにくくなるけど、同時に、生きていく上での喜びやときめきも感じづらくなってしまう」ことなのです。
という一文。
まさに今の私のことだ。
子どもの頃
私の弱っちい部分は情けないと
父親からずっと言われてきた。
あの時代の父親って大抵そうだったかも
だから
私の繊細な部分を
ダメなもの恥ずかしいものとして
できるだけ
人前で出さないようにしてきたけど
これは私にとって大切なもの。
まだ自分を押さえつけていなかった頃
生き生きとしていたころの
私のキラキラとした部分は
繊細だから持っていた感性。
でも
繊細な部分を押さえつけてしまったから
キラキラとした感性も
封じ込められてしまった。
短所は長所という言葉が
腑に落ちました。
もしかしたら
私が小さい頃
繊細な部分を親から認められず育ったから
長男の繊細さにも
過敏に反応してしまったのかもしれない。
でも今は
自分が実は繊細さんであるということを
思い出したので
繊細な感性を長男と共有しながら
うまくやっていけるかもしれない。
そんな風に思いました。
もし
生きづらさを感じておられるなら
この本を読んでみてください。
もしかしたらあなたも
繊細さんかもしれません。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
