こんばんわ。

らんです。





ただ今。

試験監督をやっております。



冬休み明けのテストを受けたかった長男。

学校の相談室で受けるはずだったのですが。

家の玄関から出ることができず。

テストを受けることができませんでした。




「学校行けないのは仕方がない。
    今の自分がやれることをやってみたら。」


そう伝えて。

あとは本人の判断に任せました。



翌日。

自宅でテストを受けると言ってきたので。

先生に相談して
テスト問題を取りに伺いました。



今回のテストは定期テストではなく
成績には反映されないので。

試験監督がつかなくてもいいと
言っていただきました。


「○○さんはそういうこと(カンニング)
    するような子ではないので。」


長男の真面目さを
理解していただけているので
ありがたいです。



家に帰って。

「お母さんに見られるのが嫌なら
   あんた1人で受けてもいいらしいけど
   どうする?」

って聞いたら。

「いや。ちゃんとついてて。」

と即答。

どこまでも生真面目ですなぁ。


ストップウォッチを用意して。

学校と同じように取り組む長男。




…しばらくすると。

なにやらヒソヒソと独り言が聞こえてくる。


「…あ、やべぇ。」

とか。

「よしっ!」

って小さくガッツポーズ。



…もしもしそこのお兄さん。

テスト中は私語禁止ですよ。

公共の場でテストを受ける日が来たら。

その独り言は封印しておいてねチュー






少しずつでいいから。

今の自分にやれることをやる。

不登校に限らず。

こういうことの積み重ねで。

気づいたら前に進んでいるのかもしれない。







ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ