こんばんわ。

らんです。




夏休みだからでしょうか。

私、最近機嫌がいいです。

長男が登校するかしないかで
毎朝エネルギーを消耗してたので。

学校への欠席連絡も気が重かった。

それがないだけで気分が軽いです。


長男も。

学校がある日は
朝なかなか起きてこないのに。

夏休みはさっと起きてくる。

よ~っぽど学校行くのが苦痛なんだねチュー



私たち親子を悩ませる学校。

そんな思いしてまで
行かないと行けないものなのか。

と言うか。

子どもにそんな思いをさせる
学校の制度ってどこかおかしくないかな?




学校の内申点。

これが良くないと
偏差値の高い高校は狙えない。

内申点をどうやって上げるか。

塾では。

ぶっちゃけ

先生の機嫌を取ってきて。

と言われました。


…まぁ、実際その通り。

定期テストが良かったり
提出物をきちんと出していたり。

それに加えて。

授業態度。

挙手発表、先生への質問。

先生の仕事のお手伝い。


そういうことができる生徒は
内申点が高い。



実際、社会に出てからも。

積極的に上司と関わっていける方が
出世はするのだろう。




もちろん。

そういったことができる子は素晴らしい。

でも。

積極的に人と関われない子も素晴らしい。

世の中の役に立つことはできるはず。

積極的な人が苦手な分野で。

活躍することだってできるはず。



世の中には
いろんなタイプの人間がいるのに。

どうして
これ以外はダメって教育するんだろう。

ダメってされたら
誰でも萎縮しちゃう。

萎縮しちゃったら
本来の力が出せなくなる。



日本という国で考えたとき。

同じような能力をもった人ばかりでは。

どこか脆弱になってしまう。

それより。

いろんな能力を持っている人たちが
いた方が。

国としては安泰なんじゃないのかな。




私の機嫌のことから始まり。

堅苦しいことを書いてきましたが。

つまり。

長男ののびのびとした笑顔が見たい。

ただそれだけ。



国の制度なんて
そんなすぐ変わるもんじゃないし。

やっぱり私たちの意識を
変えていくのが先かな。



不登校は子どもの自己主張。

決してダメなことじゃない。

そこから。

子どもも親も学ぶことはある。








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ありがとうございます。

それではまた照れ