こんばんわ。

らんです。




私には。

以前から素敵だなって思っていた人が
いました。

色んなことができて。

周りの目を気にせず。

自分軸で生きてるような人。

私もいつかこんな風に生きられたらいいなぁ、
って憧れてました。


でも。

先日その人のとった行動は。

他の人が努力して築いてきたものを。

横からさらっていくようなやり方で。

私はびっくりして。

そして、卑怯だと思いました。



…この人、こんなことするんだ。


私の中で。

その人のイメージがガラガラと崩れ去りました。

…ショックショボーン

こんな人だとは思わなかった。

憧れてたのに。




でもね。

私はその人の一体何を知っていたの?

勝手にいいイメージをもって。

そのイメージだけを膨らませて。

勝手に憧れていただけ。



それに。

あんなに素敵な人でも。

常に自分軸でいられるわけではない。

時には。

周りの人の目が気になることだって。

周りの人の賞賛が欲しいことだってある。

だって人間だもの照れ

↑この言葉の響きが大好き



完璧な人間なんていやしないし。

そもそも。

私が思う完璧な人間は。

あくまでも私が理想とする完璧というだけ。



私は。

色んなことが不器用な人間だから。

周りの人がみんなすごい人に見えて。

私なんてなにやってもダメだって。

落ち込むことが多かったけど。


実は。

私も、周りの素敵な人も。

心の部分は。

そんなに変わらないんじゃないか、と。


憧れのあの人が。

素敵じゃない部分を見せてくれたことで。

そう思えるようになりました。





天は人の上に人を創らず

人の下に人を創らず



名言を残した福沢諭吉も。

あっさりこの言葉が浮かんだのではなく。

めちゃくちゃ悩んで。

ドロドロとした自分の感情と向き合ったからこそ。

この名言が生まれたんだろう…たぶん。




かたや日本のお札の顔。

かたやアラフィフのパート兼主婦。

肩書きは全然違うけど。

諭吉さんの言葉を借りるなら。

諭吉さんも私も。

そして私が憧れていたあの人も。

同じラインにいるということ。





比べなくてもいい。

周りからの賞賛に振り回されなくていい。



みんな同じ。

だって人間だもの照れ







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ありがとうございます。

それではまた照れ