こんばんわ。
らんです。
家族でテレビを見ていたら。
薬の調合をするロボットが紹介されていました。
人が扱うと危険な劇薬は。
ロボットに任せると安心だとか。
ロボットの方が人より精度が高いので。
誤差を1/10に減らせるのだとか。
今の仕事の半分がAIに取って変わられるという話はこれまでも聞いてきたけど。
本当にそうなるのかもしれない。
滑らかすぎるロボットの動きに。
漠然とした不安を感じました。
この不安はなぜ生じるのか。
私の場合。
仕事がなくなる不安よりも。
過去に見た映画の影響だと思う。
ターミネーターとかエイリアンとか。
人じゃないものに人類が次々とやられていくシーン。
これが強くイメージされているんだと思う。
最後は人類が勝利するんだけど。
記憶されるのはいつだって恐怖の場面。
そっか、だから怖く感じるんだ。
でも同じ働くロボットでも。
お寿司屋さんの入口で出迎えてくれるペッパー君はかわいいと思える。
車や冷蔵庫だって。
電子制御で動くんだから、広い意味ではロボットと同じようなもん。
感情を抜きにして考えたら。
すごくありがたい存在。
長女が
「人間は失敗するよね。
でも失敗から生まれる発明もあるでしょ。」
さらりと言いました。
そう!あなたの言う通り!
人ができないことをやってくれるロボットが誕生したけど。
ロボットができないことを人はやっている。
未知なものに対して不安を抱くけど。
これまで通り、ただロボットと共存していくだけなんだろう。
これから先、人の仕事がロボットに取って変わられるとしても。
人は新たな仕事を生み出していくんだろう。
なんとでもなるよ。
ドラえもんの世界のように。
日常の中に普通にロボットがいて。
人を楽しませてくれる。
そんな未来を想像すると。
不安よりも。
そんな未知の世界を体験してみたいとも思えてきました。
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それではまた