こんにちは。
らんです。
先週、頭痛やめまいが何日も続いたため、接骨院で診てもらった長男。
去年1年は不登校で、ほとんど家で過ごしていたためか。
首の筋肉がかちかちに固まっていて、体のバランスも悪いと言われ。
筋肉をほぐすストレッチを教えてもらいました。
毎日部屋でストレッチを続けたらしく。
昨日、改めて診てもらったら。
筋肉の固さが取れてきていると言ってもらえました。
ただ、まだ固い部分は残ってるので。
整体よりも、体を動かすことでほぐしていった方がいいのではないかと。
この接骨院で、私はピラティス教室に参加しているので。
長男も一緒にピラティスをやった方が、効果は大きいと勧められました。
帰ってから、だんなに相談しました。
「部活行ってないから、運動はさせた方がいいと思うんだけど。でも、おばちゃん達にまざってピラティスなんて、絶対やらんよねぇ?」
と、笑い話的に話したら。
「大丈夫か?2人して、なんか変な宗教とかに勧誘されてないか?」
って、不安げに聞かれました。
…なんで、そうなる?
そもそもピラティスは、第一次世界大戦のときに、負傷した兵士のリハビリのために考案されたもの(らしい)。
どこに宗教色があるのだろうか?
ヨガとか、瞑想とか、確かに宗教っぽいイメージがあるのかもしれないけど。
本来、怪しい宗教とは関係ないはず。
それに。
あそこの接骨院は。
私が入院する前からお世話になっていて。
今、これだけ元気に歩けるようになったのは。
あそこの先生方のおかげなのに。
変な宗教とか言うの、やめてほしい。
自分がいいと思っているものを否定された気がして。
ちょっと面白くない

まぁ、だんなが怪しがる気持ちは理解できないでもない。
私はスピリチュアルな話が好きなので。
さとうみつろうさんとかの本をいっぱい持っている。
私の本棚には、『神さま』とか『宇宙』とか『幸せ』だとかが題名に入っている本のコーナーがある。
だんなは
「母ちゃんが壺とか買わされんように、よく見張っとけ。」
って、子ども達に冗談まじりで言うし。
私が本を買うと
「また怪しい本買ってきた。」
って言う。
「読んでもないのに、怪しいかどうか分からんでしょ?読んでから言って!」
って言っても、相手にしてくれない。
さとうみつろうさん、しごく真っ当なこと言ってると思うんだけどな。
すでに洗脳されてるんだろうか

私が信じているもの=怪しい
と言うイメージが、だんなに植え付けられてしまっている。
おそらく。
スピリチュアル関係ない心屋仁之助さんやナリ心理学、椎原崇さんの本も。
私の愛読書である小説『神様のカルテ』も。
私の本棚に入っている限りは「怪しい本」として認識されているのだろう。
かりに、さとうみつろうさんが
「この壺を買ったら幸せになります。」
とか言って壺を売り出したとしても。
買わない自信があるんだけどな。
…いや、みつろうさんに直接会ったら、感激のあまり買ってしまうかも(*^-^*)
本当にピラティスは怪しいのか。
試しにググってみました。
『ピラティス 怪しい』
これで検索したら。
ピラティスが怪しいという情報はなかったものの。
ヨガ教室で宗教に勧誘された、といった内容のものが出てきました。
次に。
『ピラティス 効果』
と検索したら。
ピラティスをやることで、体にいい効果があるという内容のものが出てきました。
これは、私たちの脳内で行われている作業と一緒だなと思いました。
だんなの脳内では。
『ピラティス=怪しい』
という結びつきがあるので。
ピラティスが怪しいという情報ばかり集めてくる。
私の脳内では。
『ピラティス=効果がある』
という結びつきがあるので。
ピラティスは効果があるという情報ばかりを集めてくる。
『ピラティス』という1つのことについて。
結びつけるイメージによって、全く別の情報を取り入れることになる。
自分が結びつけたイメージの証拠集めをして。
「ほら、やっぱり私の思った通り。」
って思う。
さとうみつろうさんが言っていることと同じ。
やっぱりみつろうさんは真っ当なことを言ってるじゃないか。
ちなみに今。
私の脳内では。
『さとうみつろう=真っ当なことを言う』
とイメージされているので。
みつろうさんが真っ当なことを言っているということの証拠集めをしていた。
『ピラティス=怪しい』
『私が信じているもの=怪しい』
というだんなの脳内イメージを変えるにはどうしたらいいか。
まずはピラティスにがっつり取り組んで。
健康な体、さらにはナイスボディを手に入れればいいのかな。
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