こんばんわ。
らんです。
晴れて、だんなにピラティス体験を認めてもらえました。
よっしゃー!ラッキー!
の、はずなんですが。
いざ行けるようになったら、臆病者の私がむくむくと顔を出してきたんです。
水曜の夜に運動なんてしたら、次の日に疲れが残っちゃって仕事に影響するんじゃない?
ピラティスって、若い子しかやらないんじゃない?
みんな、おしゃれなトレーニングウェア着てるのかな?私、結婚前に買ったノーブランドのジャージしかないけど。
みんなで仲良くやる感じなのかな?仲間に入れるかな?
などなど。
…結局、私はやりたいのか、やりたくないのか、どっちなんだ

せっかく、だんながいいって言ってくれてるのに。
この期に及んで、まだ行かない理由を見つけてくる頭に、自分で腹が立つ。
そして、ふと思いました。
もしかして、私は、だんなに行っちゃダメって言ってほしかったの?
行くことになったら、さっき頭が出してきた不安要素に向き合わなきゃいけない。
それが怖いから、どうせダメって言うであろうだんなに話を持ちかけて。
だんなを悪者にして、行かないでいい方向に持っていこうとしていたの?
自分で書いてて、ちょっとゾッとしてきたのですが。
でも、思い当たるふしがある。
ママ友からのお誘いを断るとき。
「だんながいい顔しないから行けない。」
って思って、だんなに相談もしなかった。
でも、その奥には
大人数で食事とか、マジで苦手。
仲のいいママ友とかあまりいないし、行っても楽しくないよ。
って思ってる私が確かにいた。
勝手に怖いだんなを作り上げて、不安なことから逃げ出す理由にしてた私。
怖いのは、だんなじゃなくて、私だった!
敵は、だんなじゃなくて、私だった!
だんな、ごめん

思えば、出会った頃のだんなは優しかった。
癒しキャラだったはず。
どうして、怖いイメージがついてしまったんだろう?
結婚して、子どもができて、守るべきものができたから、癒しキャラでいられなくなったのだと思っていたけれど。
私が勝手に怖いだんな像を作り上げていたのかも

臆病者の私、姑息な手段を使いやがって~
自分の最低さにあきれ返る。
いや、でも。
自己否定ゾーンにどっぷり入り込むのはもうやめにしたい。
どうして私は、だんなを悪者にしてしまったのか、を考えてみる。
大好きなだんなを悪者にしてまで、得たかったものはなんなのか。
…うん、不安から逃げたかったからだね。
臆病者の自分を守りたかったからだね。
自分への愛情だったんだね。
私は、臆病者の自分のことを好きになれませんでした。
でも、本当は。
臆病者の自分でさえも。
守りたいほど大好きだったなんて。
自分の中の自己愛に気づき、放心状態。
なんだ、私、自分のこと大好きなんだ。
自分のこと、けなして、ダメ出しして生きてきたけど。
どんな自分も、本当は大好きだったんだね。
フィルターを通してだんなと私をみていたと気づいたので。
いよいよフィルターを外すときが来ました。
どんなだんなが現れるのか?
どんな私が現れるのか?
楽しみです。
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それではまた
