こんばんわ。
らんです。
子どもが小さかった頃、私は鬼母でした。
誰に頼まれた訳でもないのに、勝手に完璧なお母さんを目指して。
でも完璧なお母さんになれなくて。
子どもに八つ当り。
そんな自分がどうしようもなく情けなくて大嫌いで。
そのときに心屋仁之助さんの本に出会って。
そのままの私がいいんだと。
自分を許すことを知りました。
自分を許したら、子どものことも許せるようになり。
そこから少しずつ、菩薩様のような母に生まれ変わりました。 ←自分で言うな

それでもまだ、目の前の問題がなくなるわけではなく。
苦しんでいたときに、ナリ心理学に出会いました。
ダイヤモンドでも悲しいときはある。
思いっきり悲しみ尽くしたら。
あとは楽しもうぜ、ベイベー
!

みたいなノリに救われ。
菩薩母を楽しむことを決意しました。
※あくまで私の解釈です。不快な表現と感じてしまわれたらごめんなさい。
ぢんさんもナリ君も菩薩様も大好きです

今、私は菩薩母を楽しんでます。
それでも、子どもの問題行動が起こります。
鬼母でも、菩薩母でも。
問題が起こるときは起こるんです。
鬼母に育てられたから、今、子どもが問題を起こしている、という考え方もあるかと思います。
以前の私はずっとそう思っていました。
私のせいだ。
あの頃、私があの子達にひどいこといっぱい言ったから。
あの子達を傷つけてしまったから。
こんなお母さんじゃなきゃよかったね。
本当のところがどうなのかは分かりませんが。
分からないからこそ、そこに逃げるのはもうやめようと思いました。
お母さんが、いつまでも罪悪感を感じていても、子どもにはうっとうしいだけ。
そんなことより、今、笑顔のお母さんと一緒にいることの方が、子どもにはいいのではないか。
そして、問題行動と言うけれど、本当に問題なのか。
子どもにとっては、悩んで、考え抜いての行動であったのかもしれない。
それなら、問題行動の一言で片付けるのではなく。
子ども達の味方でいたい。
子ども達が、つらい気持ち、悲しい気持ちにふたをして、いつか心が壊れてしまう前に。
そんな気持ちにちゃんと気づいて、自分を守ろうとしたことを認めたい。
そして、そんな自分とうまく付き合っていけるよう、見守っていきたい。
私はこれからも菩薩母を楽しみます。
今日は、子ども達と笑って過ごせた。
明日はどうなるかわからないけど。
それはそれでいいんじゃないかな。
ブログを訪ねてくださった皆様、いいね!ボタンを押してくださった皆様、ありがとうございます

それではまた
