こんばんは~
早速、今日も旅行記事です
到着したのは、マレーシアのムラカ州プラウ・スバンにあるタンピン駅。
いよいよ、マレーシアとのお別れが近づいてきました。
ここから、マレー鉄道に乗車し、シンガポールに行きます。
本当にここから国際列車が出ているのと思うくらい、
外観はしょぼい小さな駅
どうやら今、駅を新しくしているようで工事をしていました。
完成しているホームは綺麗でしたよ。
マレーシア現地ガイドのデービッドさんとは、ここでお別れです。
一緒に記念写真を撮りました。
16時14分発なのですが、添乗員さんによると、マレーシアの列車時刻は
あってないようなもの。
遅れてくるのは当たり前なんですって
確かに遅れて入ってきました
わあ~~
あれ~ くどいようですが、これ、国際列車だよね
何だか、年季が入りすぎのサビサビ、ボロボロなんだけど大丈夫
これで空飛ぶなら不安だけど、列車だから大丈夫か・・・と、
変に納得して乗り込みました
アナウンスもなく、発車
ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン。
ここから、シンガポール(ウッドランズ)まで、約4時間の列車の旅。
のろい・・・、これでシンガポールまで行くのか~
マレーシアさようなら~
デービッドさん、いろいろありがとう~
列車の中では、同じツアーの男性数名と添乗員さんが、
ツアー客全員のスーツケースを列車専用の荷台に載せてくれていました。
手伝おうとしたら、『大丈夫、座ってて。』
皆さん、親切で優しくて感謝、感謝でした
そうこうしているうちに、外が暗くなってきました。
写真はボケていますが、車窓から見える実際の風景はとっても綺麗でしたよ。
しばらくすると、あることに気付く母と私
さ、さ、寒~~~~い
今までの記事の中で、暑いというのをよく書いていましたが、
実を言うと、マレーシアは寒い国でもあるのです
何を言っているんだと、思われるかもしれませんが、本当に寒いんです
もちろん、外は32~33度ぐらいあって蒸し暑いのですが、
建物や乗り物の中はエアコンがガンガンに効いていて、ものすごく寒いんです。
その情報は事前にチェック済みだったので、薄手の羽織るものを
持参していたのですが、その寒さは半端じゃなかった
とくにマレー鉄道の列車は、冷凍庫状態
乗客も各々、上着を着たり、フードを被ったりして寒さ対策
それでも寒いので添乗員さんに確認してもらったら、
スイッチが弱・強・切しかなくって、その時は弱だったそうです。
強なら、凍え死んでいたかも・・・
母は関空へ行くのに着ていたダウンジャケットを取り出し、
列車の中でずっと着ていました。
『まさか、この南国でダウンジャケットを着るとは思っていなかった』と
言っていました。
みなさ~ん
南国に行く時でも、念のために上着を一枚用意した方がいいですよ
夕食は旅行会社が用意してくれたお弁当を列車の中で食べました。
お弁当は確か・・・、
チャーハンや唐揚げ
らしきもの、サンドイッチ
、フルーツ
、
ゆで卵、袋入りの小さな菓子(ケーキ)など。
他にもあったような気がしますが、あまりの寒さで、すっかり写真を撮るのも
忘れていたし、思い出せません
寒い、寒い4時間の移動でしたが、
ようやく、シンガポールに近づいてきました。
シンガポールのウッドランズにある
シンガポールとマレーシアとの国境検問所に到着。
駅で審査官が電車に入ってきて、出国手続き。
鉄道で国境越えをするのは初めての経験だったので、ドキドキしましたが、
パスポートに赤ペン
で日付などを書き入れるだけの簡単な審査でした。
そして無事に入国手続きも終え、
憧れのシンガポールに入りました~~~
次回からは、いよいよシンガポール編です。
お楽しみにね~~