今日、2月3日は節分
今年、パパは後厄なので厄払いをするために大阪市住吉区にある
吾彦山大聖観音寺、通称『あびこ観音』に行ってきました
前厄・本厄は自宅近くの神社へ行っていたのですが、あびこ観音は
日本最古の観世音菩薩の寺院とされ、厄除の寺として有名だと言う
ことを知り、今回はこちらでお参りをすることにしました。
さすがに有名なだけあり、周辺の駐車場は満車
なんとか車を駐車場に入れ、お寺に向かいました。
お寺の周辺には300以上の露店が並び、とっても賑わっていました。
子どもがいない時に来て良かった~
こんなにお店があったら『これ食べた~い、あれ、やりた~い
』と前に
お寺入り口。
パパも写真を撮っていますよ
私たちはてっきり、仏像の前でお払いをして頂けるのだと思っていたのですが、
参拝者がお札を買うと、そのお札を祈祷して、後日、発送してもらえるとの
ことでした。『あれ 何だか期待外れ・・・
』
祈祷をする日数によって値段も違っていました。
1日だと¥3000、3日だと¥5000、7日だと¥10000でした。
中に入って祈祷して頂けるわけでもなかったので、間をとって¥5000コースで
お願いしました
そして引き換えに、手ぬぐいとお箸を頂きました
お線香の煙は、「体の悪い部分にかけるとよくなる」「厄除けになる」と
言われているので、あててきました。
護摩堂では、開運厄除、商売繁盛、交通安全などを祈願して山伏が
護摩木を焚きあげる加持祈祷が行われていました。
ほら貝や山伏の祈祷の声が響き渡り、大きな炎が天井まで燃え上がって
厄除饅頭を売っているお店は何軒かあったのですが、古くからやっているという
『あびこ餅本舗の元祖厄除饅頭』を買って帰ることにしました。
ところが、長蛇の列
仕事の合間を縫って、お参りに来ていたパパはとても並んでいられないので、
一足先に帰りましたが、私はどうして食べたかったので、もちろん並びましたよ
ようやくゲットして帰りました
帰りは電車でした・・・
関西では『厄除けぜんざい」という風習(小豆の赤い色に災いや病気を退ける力があるとされるからだそうです)があるそうで、前厄・本厄、そして後厄と小豆の物を
使った『厄除け内祝』を親戚に配りました。
パパが後厄を何事もなく、元気で終えられることを願っています