2年程前から月に数回、自宅で息子たちに書道を教えている(時々パパも参加)
東京に本社がある財団法人 書海社
という所に所属している。
いつかは自宅で書道教室を開きたいと思っているのだが、大阪市内では住宅事情から難しく、また別の場所に教室を借りてまでする勇気もなく、教えているのは今のところ息子たちだけである。
勉強でもスポーツでもそうだが、我が子に教えるのが一番難しいと思う
親は少しでも上手くなるようにと熱を入れすぎ、ついつい厳しくしてしまうし、また子は親だと甘えが出るのだ。
「もう一枚書いてみなさい!」と言うと、
決まって「え~、もうええやん!」と言い返す。
全く教わっているという態度ではない・・・
きっと他の子どもなら、しぶしぶながらも、先生に言われたら書くだろう・・・。
今回もなだめすかし、四苦八苦しながら提出期限ギリギリのところで、何とか書き上げることができた
息子たちがいつか感謝してくれる日はやってくるのだろうか・・・
まあ、いつか書道教室を開く時の勉強だと思って、わがままな弟子たちに教えていこうと思う