痔ろう(穴痔)の手術に付き添い、事件です! | 木苺の猫のブログ

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離婚体験、シンママ体験、闘病が書ければいいなぁ✨



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※これは、過去のお話です。
新婚早々、浮気され離婚をすればよかったのに、子供の為と思い再構築を頑張った16年間と離婚を決意して成立するまでの4年間のお話です。


翌日、夫が入院と共に痔ろう(穴痔)の手術をする日がやって来ました。

いつもは眠剤が残ってて寝惚けながら息子くんのお弁当を作り、送り出したらフラフラとベッドに倒れ込み寝てしまうのに、この日に限ってぐっすり熟睡できたのか?

眠剤の影響もなくスッキリと起きてました。

日記を見ると6月の初旬でした。晴れ晴れコスモスハチ

会いたくもないのに不思議とその日は気分が良くて、朝から化粧して付き添い2時間程度なら行ってやるか!!という気分になりました。

息子くんを朝から送り出して手早く化粧を済ませて病院に着き、夫の病室を確認して入って行くと

ニコ「え?来てくれたの?ありがとう!!!」

何年ぶりに聞いた「ありがとう」だったでしょう!!

結婚前から付き合いも長かったのでしてもらって当たり前でありがとうを言うことはあっても聞くことが無くなってたので新鮮でした。

看護士さんからも「仲がよろしいですね爆笑」と言われ、看護士さんにデレデレしながらそれ程でもと答えてました真顔ハッ

それ程処か全く仲良くありませんがニヤニヤ

外面の良さと女好きは変わってませんでした。


担当医の先生からも簡単な説明を夫婦で受け、夫は手術室へ。

私は手術家族待合室に入りました。

既に3家族びっくりハッ

勿論、痔専門、肛門、泌尿器科専門でなく外科なので、皆さん、痔待ちでは無い程深刻な顔をされていましたので、痔待ちの私は居心地が悪いのとご飯を食べてなかったことに気づいて、たかが2時間の簡単な手術と病院のレストランてハッシュドビーフを食べて帰って来ても1時間も経ってませんでした口笛ルンルン

それから、私よりも前に来られてた家族が次々に呼ばれ、手術が終わったお身内に付き添って病室に帰り、また、入れ違いに別のご家族が。

皆様、相当なご病気なのか複数人で来られてて、妻1人ポツンと来てるのはうちだけでした。

言っても痔の手術ですから、一族を呼ぶ程の事でもありませんよねニヤリ


それから1時間。

予定では12時(正午)を回ったのでそろそろ手術が終わる頃です。

「トントン」ノックの音の後に看護士さんが終わった家族のお名前を呼び、エレベーター前で患者さんと病室に向かわれます。

13時過ぎても呼ばれず、また、家族の方の入れ替わりがあってました。

14時過ぎても呼ばれずに流石に10時から2時間程度の簡単な手術と言われてたので、付き添いの私の存在を忘れて病室に運ばれたのか??とも思い出し初め、ソワソワしてたら15時にやっと「夫様のご家族様〜」と呼ばれました。

部屋を出るとエレベーター前に夫の姿はなく、やはり忘れられてもう病室に運ばれたのか!!

と思った矢先に…。

「執刀医よりお話がございますので、手術室の方へお願いします。」

え?

2時間程度簡単な手術が5時間もかかってて、更に手術室で話がある?

「私は〇〇(夫の本名)の妻ですが、誰かと間違えてありませんか?」

「はい!夫様の奥様こちらの方にお越しください。」

私は訳も分からずに手術室の出入口に呼ばれました…。



⬆ゆったりまったり暖か⬆