2022/10/14 つらい。 | ららのひとりごと

ららのひとりごと

☆なんとなく かいてみる なんでもない ひとりごとです☆




ルルさんの壮絶な介護から
学んだこと。。


この子は人間ではない。
犬である。

自分でご飯を食べ
自分でお水を飲み
自分で歩き
自分でオシッコうんちする

野生動物ではなく
愛玩動物であるけど

本来の姿を維持できなくなった時
それは
この子達が、その【生】を全うした時。



私たちはこの子達に
依存してはいけない。

私たちの望みを
この子達に抱えさせてはいけない。


長く傍にいて欲しい。
その一心で


延命してはいけない。











ルルさんがお空に行ってから
みゆには依存しないよう
何も求めないよう

自分の中で
今までの考え方を
整理してきたはずだった。


でも。
この子の最期に直面した時

やっぱり
心がブレた。


今は、まだ
あの時の決断が正解だったのか。

通院をやめたら
確実にこの子は逝ってしまうだろう。

その確信はあったけど
病院へ行かないと決めるには

身を切るような
心がえぐられるような

なんとも言えない
心の状態だった。


実際に
通院をやめて3日目に
息を引き取った。

生きた心地のしない
3日間だった。

みゆが息を引き取ってから
1時間か何時間か
どれぐらいの時間か分からないくらい
その場から動けなかった

庭にいる おひろさんに
知らせに行くことも出来ず

ただ、ただ
まだ、温かい
みゆを撫でていた

身体を拭き
目ヤニをとり
口元を拭き
血便とオシッコが染み出ているから
トイレシートをひき

頭の中は真っ白なのに
自然とその行動だけは
何かに動かされるようにできた

ただ、、、、、
傷んでしまうから
冷やさなきゃならないけど

まだ身体が温かい間は
保冷剤をあてることも躊躇われて
なかなか冷やせずにいた。

心音を何度も何度も
確認したり

撫でるとまぶたが動いた気がしたり。




往生際の悪さに
自分で
ドン引きする。


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昨日、有給休暇とってるのに
仕事がどんどん入ってきていて

しらんわ。
って思う反面

気になる事も沢山あって

困ってるだろうな。

これだけ。
これだけ。


対応していたら

今日は涙を流してない事に
ふと気がついて

仕事してる方が楽なのかな…
気が紛れるのかな…



夜になって
暗くなって

みゆのことを考えても
涙が出ない。

あれ?
乗り越えた?





けど。

気持ち悪い。
頭痛い。
息苦しい。
喉?胸?に、つっかえてる感じ






朝。
やっぱり気持ち悪い。

朝ごはんを用意して


ぐーぐー
お腹はすいてる気がする

けど、反応としては
食べるのしんどい。


ちゃんと食べなきゃ
みゆにもおひろさんにも
母上にも心配かける。

その一心で食べる。


みゆが息を引き取って
1週間。

お空に行って
みゆに
触れられなくなって4日。


あたしって
こんなに

クソ弱っちいヤツやったのかと


情けなくなる。















今日は、夜おひろさん居ない。


みゆが居なくなって

初めて夜1人になる。



正直、日中でも

まだひとりの時間が

辛くて仕方ない。


おひろさんも

なるべく居るようにしてくれてる


かといって、気分転換に人がいる所へ

出かけたり、1人でお店へ行く

そんなテンションでも無い


ひたすら誤魔化している。



あれ?

考えたらごみ捨て以外

1歩もお家から出てない。






まあ。

いっか。




受け入れられるまで




あがいて

もがいて





自然と笑顔で

思い出せる時まで







まだ、ちょっとかかりそうだな。









救いは

みゆは苦しみから解放された。


そのことだけは

良かったと思える。