ヨーグルトは腸にいいの? | 頂点を目指した整体師の結論

頂点を目指した整体師の結論

恵比寿から延岡へ移住した自由人

今日も、世界一の整体師を目指す、
こんにちは、RAOSUです。



前回、

過敏性腸症候群(IBS)

について記事を書きました。

 



対策とセルフケアとして、

〜その1〜 肉体と精神のストレス解消

〜その2〜 空気の飲み込み予防


〜その3〜 低FODMAP食

〜その4〜 お腹のマッサージ

 

この4つの方法をお伝えしました。


この中で

 

牛乳を飲んでお腹が痛くなる人
乳糖不耐症の可能性が高く、
乳製品を全般的に食べなくすると
お腹や体調が良くなる可能性があります。


とお伝えしました。


今回はもうちょこっと。






実は、
日本人の20〜30%は

乳糖不耐症である

と言われています。


乳糖不耐症とは、
牛乳や乳糖を含んだ食品を摂取すると、
小腸でラクターゼが十分に働かなかったり、
乳糖をエネルギー源として利用できない人が、
下痢やお腹の張りなど
諸症状を発症させることをいいます。

一般的には病気と呼ぶほど深刻なものではなく、
体質として呼ぶようなものです。



そこで、
腸に良いとされる
ヨーグルト

なのですが、


生乳が乳酸発酵で消費する乳糖は、
せいぜい30%止まりのため、


ヨーグルトの中には7割程度の
乳糖が存在しています。





ヨーグルトに含まれる乳酸菌については、
腸の善玉菌として腸内環境を整えるには
必要不可欠なのですが、

乳糖不耐症や過敏性腸症候群
の人にとってヨーグルトは
非常に危険な食品といえます。

 

 

 

※症状が軽度の人の場合、
 ヨーグルトは食べても平気と

 いうことがあります。


 

 

 

 

 

乳酸菌をはじめ、
善玉菌が豊富に含まれる食品に関しては
ヨーグルト以外にも摂取することができます。


味噌、醤油、お酢、漬物、

キムチ、納豆、チーズ などには
多くの乳酸菌や酵母菌を含んでいます。



ただし、
ここで気をつけないといけないのが、
乳酸菌を含む食品の中に、

高フォドマップ食品が含まれているということ。


キムチ、納豆、漬物(添加物に注意)、
チーズ(全てではない)



高フォドマップ食品ですので、
過敏性腸症候群や腸が弱い人が
これらの食品を食べて
お腹の調子が悪くなるのであれば
できるだけ避けるようにしてください。

 

 


お腹の調子を整えようと
積極的に食べていた食べ物が、

実は
腸の調子を
悪くさせていた〜
ゲッソリ笑い泣きムキー

という経験を
長年にかけて
自分自身がやっていたので、

知らない方達のために
情報発信させていただいております。

 

 

 

というわけで

本日はここまで。


続きも、どうぞお楽しみに。






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