通勤

寒い日が続くせいか

あまり
見ない

椿
蕾が
重そうだが
閉じたまま……


やっと
数えられるくらいの花が
ほころぶ
……

万葉集
『梅』
を詠んだ歌

「梅の花
咲けるが中に
ふふめるは
恋(こひ)が隠(こも)れる
雪を待つとか」
第19巻4283 作者:茨田王
『梅の花が咲いている中に
つぼみのままのものがあるのは
恋しているからなのか
雪を待っているのか……』

……

帰り道

花屋さん

色とりどりの
花花

ピンク
きいろ
あか
……


……



ちぇんちぇん