人に何かを伝えるのは
難しい


逆に

その意思なくとも
心を掴まれる時がある


テレビ放送
将棋の対局
その解説

画面に流れているだけ

しかし

対局者の

意思が

気持ちが

気迫が

画面を通して伝わってくる……


1997年度将棋NHK杯決勝

羽生 善治四冠 対
村山 聖八段


……


両対局者の
エネルギーが
なぜ
伝わってきたのかは

解らない……

両対局者の様子、しぐさ
なのか
将棋の指し手なのか
解説者の伝え方なのか
……


緊張、緊迫した対局の中

いきなり

終演は訪れた……

村山 聖八段の指した手……
素人が見ても意味のない
悪手とも呼べない
酷い手……

羽生 善治四冠が
勝った……


ずっと後になって
村山 聖八段が
病魔に侵されていたことを……
知った……
(漫画「聖-天才・羽生が恐れた男」)
(村山 聖八段については
小説「聖の青春」大崎喜生著
が有名)


この対局を観て
小さい頃かじった
将棋を
またやりたくなった……


実際始めたのは

10年以上も……
後だが……




「みなさんこんにちわ
矢内理絵子です」

矢内理絵子女流棋士
いいよなあ……

この挨拶だけ
何度も観ちゃうもんなあ~

……


ちぇんちぇん