育ててるもの

クリスマスローズ
(種類:普通)

ナデシコ

プランター内
バジル
(春菊、芽待ち)




ひとつ、忘れていた




カスピ海ヨーグルト








転勤でYS県KF市へ。

お盆にYH市に帰ってきて
母親、
「ほら、ちぇんちぇん、これ、自分のうちで、ヨーグルトが作れるの。作ってあげるから。」

嬉しそうに、
買ってきた牛乳をコップ一杯分空け、分けてあった種菌のヨーグルトを入れる。
「だいたい3時間、涼しいと6時間でできるから。蜂蜜とかジャムとか入れてたべるの。
コップ一杯分、煮沸消毒した容器に種菌として取っておくのよ。」

うまかった。


母は、友達に分けて貰って、詳しくは知らなかったが、
多分、
カスピ海ヨーグルト。


KF市に戻るとき、
「これ、種菌。持っていきなさい。家で作りなさい。体にいいから。」

特急かいじ内
多くの食料とともに、
カバンの中には、
カスピ海ヨーグルトの種菌。




その年末年始、帰ると。母親、
「チャンと作って食べてるの、ヨーグルト。健康にいいんだから。
ダメになったのなら、いいなさい。種菌また分けてあげるから。
母のヨーグルトよ。」


エーッ。
そこまで、重要なものだったんですか……。

大丈夫。
毎日ではないですが、定期的に作って食べてます。……




一年後。
YN県から、
東京圏、ST県に戻ってきていて。

正月に、帰り。

食べきれない程のご馳走のあと……。
オヤ?

「ほら、あれ。自家製のヨーグルトは?」


「捨てたわ。
気持ち悪くなったから。」

「……」




おかあたま。
それは……。




母のヨーグルトの種菌。
その後。

ST県→OS府→ST県→FS県。

今、ST県。
冷蔵庫の中。




確かに、あまり、作らなくなり。

この夏、一年以上ぶりに……作ってみた……。


冷蔵庫で寝すぎて、なかなか、醸さず。

酷暑の部屋に、まる1日置いておいたら
醸しすぎて

1㍑の紙の容器から
石膏芸術のようなものが、せり出していた。




苦闘ひと月
ヨーグルトらしいものができてきた。

味も、こんな感じ。……




「こんな感じ」?


冬は、よく醸さないことがあり、
電子レンジにつっこんで、
余計、醸さなくなったりも、あった。

一年振り、この酷暑の、苦闘……。




これ
まだ
カスピ海ヨーグルト?


これ
母のヨーグルト?
ちぇんちぇん