4月2日

母親が旅立ちました。

ずっと眩暈に悩まされ、

歩くこともままならず、

それでもなんとか生きようとしていたのに。

田舎で父親と二人暮らしのいわば老々介護。

父親はそんな気苦労からやっと解放され、

ホッとしているかと思えばさにあらず、

それなりに寂寥の想いはあるようで、

重度難聴と膝の痛みを抱えつつ、

また一段と老けこんだようです。


死因は眩暈とは全く関係の無さそうな

消化器不全というもの。

いわゆる死因不明なんですけどね。


それから今日まで仕事と葬礼行事、

そして各種手続きにと忙殺の日々が続いています。


よく行政の窓口の対応の悪さを嘆く人も多いようですが、

今回自分も痛感しました。

笑顔キャンペーンというホルダーを胸につけ

満面の笑みで鬼のような言葉を吐く。

笑顔を磨く前に人間を磨きなさいよ。

一般人が行政に関する法律やルールを

全て隅々まで把握しているわけがない。

だからあんたらがいるんだろ?

手続きの不調を我々の常識不足で片付けられると

もうどうしようもない。

我々は肩を落として実家と窓口や関連事務所を

黙って3往復するしかない。

それでも不調は続くし、土・日は休みと来たもんだ。


プライバシー侵害とかいろいろ問題を言われるけど

国民ナンバー制度を導入して

ワンストップで行政手続きが行われた方が良いと思う。

そうすれば公務員の人件費も大幅に削減できるし、

利用する側にとっても非常に効率が良いと思う。

そして笑顔の彼が一番に失職してくれればとても嬉しい。


行政だろうが民間だろうが

我々がプロに相談したいのは問題解決なのだ。

どうすれば解決できるのかを親身になって教えて欲しいだけ。

民間企業の殆どは顧客第一&問題解決型が主流なのに、

行政の窓口は今だに規則第一主義と来たもんだ。

この彼我のギャップは相当に広がってきていると思う。


誰かが言ってた。

遺族が故人の死によって酷く悲しみに打ちひしがれないように

葬儀プログラムは複雑に仕組まれていると。

確かに葬礼中は次の段取りや、弔問客の対応などに追われ

想い出に浸っている余裕などは全くなかった。

そして故人への悲しみが偲ぶ心に穏やかに変化していく。


最後は窓口での怒り爆発。


これも仕組まれてる?