ヒア アフター ブルーレイ&DVDセット(2枚組)【初回限定生産】 [Blu-ray]/マット・デイモン,セシル・ド・フランス,ブライス・ダラス・ハワード

¥3,980
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レンタルショップで準新作のコーナーにあった作品。

あんまり目立たないパッケージでしたがPOPのあらすじに惹かれ

レンタルしました。100円だしね。


んで、パッケージをよくよくみたら

スピルバーグ総指揮、Cイーストウッド監督と気付く。


ふ~ん、大震災で上映中止になったようだし、

余程の駄作なのかしらとちょっと心配になったけどまぁ100円だし。


鑑賞開始5分ですぐに謎が解けました。

これは上映中止になるでしょう。


主人公の女性キャスターが担当番組のディレクターと南の島へ不倫旅行。

朝起きて食料品を買いに行く女性。

男性が何気に海を見ていると、

突然潮が退いていく。

その直後、南の島を大津波が襲う。

まぁそのシーンの凄いこと。


昨年2月9日にこの映画が公開され、

そのわずか1カ月後に3.11が起きてしまう。

こっちは映画というフィクションですので

パニック映画よろしく、かなり衝撃的な映像も盛り沢山。

しかも、さすがと言っていいのか、

津波が街を飲み込むシーンなどは

その後の報道映像と寸分の違いもないから余計にしんどい。

津波で親族を失った被災者は今でも見ない方が良いと思います。

私でさえちょっと眩暈を感じてしまいました。


ストーリーに戻ると、

結局女性が津波に巻き込まれ溺れてしまう。

その際、彼女が臨死体験を味わうことで人生が大きく変化していく。


もう一人は双子の兄弟の弟。

何をやっても兄貴に敵わない弟はすっかり兄貴頼りに。

ちょっとしたタイミングの差で兄貴が事故死。

ヘロイン中毒の母親から引き離され、

里親に預けられるも兄に会いたい一心の弟は霊能者を探し始める。


そして幼い頃の手術により、

死者と交信ができるようになったもう一人の主人公、マッドディロン。

残された人間は死者との会話を強く望むが、

結局その会話はその人の人生にとって必要が無いことに気付く。

知らない方が良い。

その媒体となる自分の能力もまた不要なものだと感じるようになる。

勤務している工場をリストラされたことで

その能力をビジネスにすることも考えたが、

出奔しロンドンへ。


そこではじめて3人が邂逅する。

それまでバラバラに進んでいたストーリーが

まるで吸い寄せられるようにロンドンに集結していく。

この辺りはさすがに見ごたえがあります。


例によって余韻たっぷりのラストシーンは、

賛否両論だと思います。

邦画では絶対にあり得ないエンディング。


いや、どんでん返しとかそういうことではなく、

物足りないんです。


その後の3人が知りたいんです(笑)


5年後~(想像の世界)

キャスターから足を洗った女性は本格的に執筆活動を開始する。

彼女と結婚したマットデイモンは

様々な事情で孤立する子供達を支援するカウンシラーに。

おや、その事務所でかいがいしく働いているのは、

あの双子の弟ではないか!


陳腐ですな。ダメだこりゃ。