$バディのおきもち白書

乾燥肌による全身の痒みがなかなか治りません。

ていうか、患部はさらに拡大し、

頭皮から足首、そして指先にまで到達しました。

体中には湿疹をはじめ様々な皮膚トラブルがオンパレード。

皮膚がそもそも持っている免疫力の高さに

いまさらながら驚嘆しております。


そんな私に社員が勧めてくれたのが、

この鎌倉温泉。

アトピーをはじめ皮膚病に有効との事。

それこそ溺れるものは藁をもすがるの譬え通り

平常なら絶対行かないであろう日帰り温泉の旅に出かけました。


奥さんにも一応声掛けすると意外にも『いいよ』の返事。

ちょっと遅めの朝食を採り、いざ出発。

場所は村田町からやや蔵王町に入った平沢というあたり。

里山にポツンとある一軒宿です。

仙台市内からは裏道を駆使して1時間強といったところ。


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大正末期の建物のようでちょっと銀山温泉に似た風情があります。


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チェックインを済ませてというか、

カウンターで名前を告げただけでお部屋へ通される。

カミさんも一緒ということで前夜個室を予約しました。

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部屋の隅にはこんな長火鉢。

炭は自家製だそうです。

コタツと石油ストーブはオプションです。

本当はコタツだけの予約だったのですが、

部屋の中でも息が白くなる寒さに湯冷めを恐れ

スタッフに追加でオーダーしました。

部屋には地デジと金庫、押入れを開けると寝具一式。

コタツもストーブもレンタルせずに布団にくるまるというのも

アリなのでしょうかね。


で、さっそくお風呂に。

効能は皮膚障害全般、美肌効果もあるようです。

源泉は20度そこそこですが、

館内の炭焼き小屋で作った自家製の炭で40度程度の適温に。

入った瞬間にちょっとピリピリします。

まぁこれは自宅の風呂でも同じなのですが(笑)

透き通った強アルカリ泉のようです。

15分ほど半身欲と全身入浴を繰り返しつつ、

上がりました。

体ははホッカホカです。

部屋に戻りスポーツドリンクで水分を補給した後は

薄着になり、コタツ(電源はもちろんOFF)に首までもぐり

テレビを見ながらのうたた寝。


乾燥肌に効くかどうかは抜きにしても癒されます。


持ち込んだせんべいやパンなどを食べつつ、

のんびりした後に再入浴。


大正末期の風情を残した宿泊棟。

隣の部屋とふすま一枚ですから、もちろん話し声やテレビの音は筒抜け。

二階の部屋に客が入ろうものならギシギシと軋みまくります。


で、乾燥肌の様子はというと、

たった2回の入浴ですから高い期待は禁物ですが、

なんと!手指の痒みが消えました。


体のほうは特に変化はありません(笑)

若干痒みがマイルドになったような?


入浴しても、昨夜までつけていた外用塗り薬のせいか、

お湯を弾きます。朝はもちろん塗っていませんが、

これだとせっかくのお湯が浸透しないのではと思い、

備え付けの固形石鹸で久々に体を洗いました。

一部分を除いてしばらく石鹸使ってませんでしたので

これまた気持ち良かった。


現在でも夜は何度も体の痒みで目が覚めますが、

幸い指先の痒みはまだ発症してません。


県内でも知る人ぞ知るという温泉ですが、

連泊で入浴と水分補給を繰り返せば

そこそこ改善するかも知れません。

カミさんも『しばらく通ってみたら?』だって。

嬉しいんだけれど、それだと走る時間が確保できないんだよな。


大人 日帰り(個室) 1名 1,050円

ストーブレンタル        500円

コタツレンタル         300円

二人合計2,900円の癒しの半日観光でした。