走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)/村上 春樹

¥540
Amazon.co.jp

久々の東京出張のお供に選んだのがコレ。

初村上春樹さんです。


ランニング文学-村上文学というものがあるとすれば、

胸の苦しさ、登り下りの辛さ、節々の痛み、

折れそうな心、夏の汗、冬の寒さなど

ランナーなら当たり前に体験するだろうことが

崇高な行為として文章化されている。


ある種、哲学的、神学的なアプローチともいえる。

な~んて、神様なんて一言も触れてないんですけどねwww

なんか、走りの神様-がいるとして-が常に行間に

漂っているような感覚?


ランニングを趣味としている方にとって、

ランニングに興味を持たない友人と酒を飲みながら

あなたの走る理由を話すハメになった際や、

人生の履歴書に走る意味を書く欄があったとしたら、

とても素晴らしい参考書であると思う。


走るという個人的な行為がもたらす様々な出来事を、

誰かに伝えるという難しい作業。

それには、こんな手法もあります。


マラソン2年生/たかぎなおこ

¥1,155
Amazon.co.jp

同じ事をしているんですけどね・・・。

どっちも好きです。


村上さんの文体はとてもダンディ、

そしてグラマラスでもあります。

ですので行単価に置き換えると、

とってもコスパに優れているように感じますね。

行単価なんて発想も村上さん以外の作品からは

感じたことがありませんでした。

ある意味衝撃的でした。



帰りの電車用に思わず『ノルウェイの森』を購入

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)/村上 春樹

¥540
Amazon.co.jp

もう、とってもグラマラスな文章に目が眩みます。

村上春樹デビューを奥さんに言ったら、

両方とも家にあるよだって!

ノルウェイはなんとなくわかるけど、

走るの方はなんで?

『だって、稲葉さん(B’z)が読んでるって聞いたから。』

んで、読み終わったの?

『2~3ページで終了。私には無理。』だって。

やっぱりなぁ。