蒲生邸事件 (文春文庫)/宮部 みゆき

¥940
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そういえば、宮部さんの作品を読んだ事がない。
自分は好きな作家さんに集中する安心安全タイプなので、
今後複数の作品を読むかどうか、出会いの作品が重要になります。
これはいわゆるタイムスリップものですね。
2・26事件の最中にタイムスリップした(させられた)主人公。
戦前の東京を舞台に繰り広げられる長編SF推理歴史ドラマ、
とでも呼べばよいのでしょうか?
もちろん呼ぶ必要もないのですが(笑)
高校時代から大学時代にかけて、
日本SFを読みまくった私にとっては、SFファンタジーは大好物。
多少の変化球でも受け止められると思って選んだ【蒲生邸】ですが、
語り口は絶妙で文章の巧さも認めますが、いまひとつ盛り上がりに欠ける
内容に思えました。
全編暗いトーンのなか淡々と進む一本道のシナリオ。
ラストは少しトキメくわけですが、どうせSFという手法を使うのなら
もう少し思い切った展開でも良かったのではと思ってしまいます。
警察モノ、時刻表モノをあまり好まない私にとって
推理サスペンスの巨匠に手が伸びないのが難点ではありますが、
今は久々に、得意のフィールドである中国史作品を読んでます。
作者は鉄道員(ぽっぽや)以来2冊目となる浅田次郎氏の手による
大ベストセラーの【蒼穹の昴】です。
舞台となった清朝後期はラストエンペラーのイメージが強く
避けてきた時代でしたがテレビドラマも始まるということで
読み始めましたが・・・。
やっぱり、面白い。
弁髪モノでも面白いわ。
テレビドラマの西太后役は田中裕子さんでしたが、
ドスの利いた演技で異彩を放ってます。
易姓革命最後の王朝、清朝。
ここで描かれている群像は今の中国とは全く違いますよ。

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そういえば、宮部さんの作品を読んだ事がない。
自分は好きな作家さんに集中する安心安全タイプなので、
今後複数の作品を読むかどうか、出会いの作品が重要になります。
これはいわゆるタイムスリップものですね。
2・26事件の最中にタイムスリップした(させられた)主人公。
戦前の東京を舞台に繰り広げられる長編SF推理歴史ドラマ、
とでも呼べばよいのでしょうか?
もちろん呼ぶ必要もないのですが(笑)
高校時代から大学時代にかけて、
日本SFを読みまくった私にとっては、SFファンタジーは大好物。
多少の変化球でも受け止められると思って選んだ【蒲生邸】ですが、
語り口は絶妙で文章の巧さも認めますが、いまひとつ盛り上がりに欠ける
内容に思えました。
全編暗いトーンのなか淡々と進む一本道のシナリオ。
ラストは少しトキメくわけですが、どうせSFという手法を使うのなら
もう少し思い切った展開でも良かったのではと思ってしまいます。
警察モノ、時刻表モノをあまり好まない私にとって
推理サスペンスの巨匠に手が伸びないのが難点ではありますが、
今は久々に、得意のフィールドである中国史作品を読んでます。
作者は鉄道員(ぽっぽや)以来2冊目となる浅田次郎氏の手による
大ベストセラーの【蒼穹の昴】です。
舞台となった清朝後期はラストエンペラーのイメージが強く
避けてきた時代でしたがテレビドラマも始まるということで
読み始めましたが・・・。
やっぱり、面白い。
弁髪モノでも面白いわ。
テレビドラマの西太后役は田中裕子さんでしたが、
ドスの利いた演技で異彩を放ってます。
易姓革命最後の王朝、清朝。
ここで描かれている群像は今の中国とは全く違いますよ。