氷結の森 (集英社文庫)/熊谷 達也

¥900
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ようやく文庫版の登場です。

熊谷さんの本てば分厚いから単行本だと重いんですよね(笑)

文庫版でも900円!かなり分厚い。

でも、わずか2日、実質的にはほぼ一日で読了でした。

やはり、読み始めると止まらない…。

これで森シリーズ制覇しました。

相剋の森

邂逅の森

そして氷結の森

完全なるマタギ小説と呼べるのは邂逅だけですかね。

モチーフがマタギでもそれぞれ全く異なる世界へ連れて行ってくれます。

この氷結はハードボイルド冒険活劇小説ですかね。

ワクワクドキドキの連続、

いうならば和風インディジョーンズ樺太版。


なんでこんなに面白い小説書けるんだろね。


とにかく調べまくるタイプの作家さんなので

まるで実話のようなリアリティが行間を漂ってます。

しかも、必ず現調してますので寒さの感覚や風景の表現が

イメージしやすい=入り込みやすいということに繋がるんでしょうね。

伊坂さんのライトな感じとは一線を画す

文豪作品ですよ。