いつかX橋で/熊谷 達也

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私の友人というかバンド仲間に直木賞作家の熊谷達也さんがいます。

付き合って1年とちょっと(二人とももちろん男です)

彼はB’z好きの小説家&ギタリスト。

私はB’z好きの会社員&ベーシスト。

たまたま、彼のバンド『K’z』のライブを見に行ったら

意気投合してバンド結成となったわけです。

そうなった以上、熊谷さんの作品のひとつやふたつ読んどかないと…。

最初に手に取ったのが邂逅の森でした。


邂逅の森 (文春文庫)/熊谷 達也

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当時宮城県出身の小説家がこの作品で

直木賞を取ったことは大変な話題にもなりましたし、

ベストセラーにもなりました。

私も本好きではありましたが当時は中国史に夢中で、

このいわゆるマタギ小説に関しては完全スルー状態。

しかし、友達になった以上苦しくとも読まねば…。


したらば、20ページ辺りからもう止まりません。

脳内にスクリーンが現れ、それはまるで映画のように映し出されます。

ページを捲る手ももどかしくあっという間に読了です。

その瞬間の充実感ていうか手ごたえは強烈でした。


まだお読みになっていない方で、ただただ何かにのめり込みたい、

没頭したいと思ったら是非お読みください。

500ページ以上の本ですが2日もあれば読み終わるでしょう。


そんなに映像的な作品なら何故映画にならないか?

それは邂逅の森をお読みになればわかりますよ。


一番上の本は熊谷さんの最新刊です。

これまた映像的な作品で面白いですよ。


とにかく読まず嫌い気味の作家さんでしたが

今は殆どの作品を読了するほどのファンになってしまいました。


読み始めた動機は熊谷さんを理解するためでしたが

バンドでギター演奏している熊谷さんと作家の熊谷さんが

同一人物とはますます思えなくなってしまいました。(笑)


オススメです。


最後に告知です。

そのB’zのトリビュートバンドである熊谷さん率いる

K’z LIVE GYM#2が5月30日(土) 

仙台市のパークスクエアというライブハウスで開催されます。


だから?何?そうですよね。無理ですよね。

まあ、忘れてください(笑)