少女は、ロクサスがいなくなった後、目が覚めた。

穏やかな波音が心地よい。

自分がどこにいるのかも、なぜこんなところにいるのかも分からない。

覚えているのは「クリム」という言葉だけ――。

クリムというのは何だろう?

疑問がぐるぐると、頭の中で渦巻いている。

うっすらと目を開け、美しい海を見ていると、目の前に風景をさえぎるように闇が現れた。

その闇を見たとたん、「はざまの闇」という言葉が頭の中に現れた。

(はざまの闇・・・・・。それって何?)

少女は考えるが、考えても、考えても、分からない。


ごめんなさいあせる思いつかない。

また今度書きますダウン