今年も内容のないブログですが遠賀川における釣行について書いて行きたいと思いますので
よろしくお願いしますm(__)m
初釣りは遠賀川へ行きましたがノーフィッシュだったので今回はサカナの写真はなしです🙄
そこで
遅くなりましたが去年から言っていたタックルのインプレしていきたいと思います〜
今回するのは
去年自分が1番サカナを釣らせて貰ったロッド
EG.ヘラクレスFACT70HST
FACTのシリーズ自体あまりインプレを見かけないのでこれから買う人、気になってる人の少しでも参考程度になればいいなぁ〜と思います。
まずヘラクレスFACTシリーズにおいて
ソリッドティップが使われている66MSTと67MHSTと70HSTの3本を使用した感じ
一般のチューブラロッドに使用感や扱えるウエイト換算すると
ファクトシリーズ/一般的なチューブラロッド
66MST → MLクラス
67MHST → Mクラス
70HST → MHクラス
使用感はこんな感じのイメージでいいと思います。
ハードソリッドといってもファーストテーパーのチューブラロッドよりはティップがもたれる感じです。(パワーはハンパないけど)
話は戻って70HSTについて。
ヘビーロッドの歴史を変える、新時代のHアクション。
とホームページにある謳い文句そのままだと思います。
自分としては
「オールマイティーなワーミングロッド」
というイメージです。
Hのロッドにソリッドティップという一見アンバランスな感じがしますが、最近各メーカーから出てき始めその有効性は確かだと思います。
自分がこの70HST(7フィートクラスの強いロッドにソリッドティップ搭載)のメリットとしてあげるのは3つ
1.モノや地形に対してソリッドティップを生かしたフィネスなアプローチ
2.幅広いウエイト守備範囲
3.フッキング性能&パワー
結構曖昧ですがこんな感じ、、、、
まずは1.モノや地形に対してソリッドティップを生かしたフィネスなアプローチ。
ソリッドティップの一般的なイメージは
・感度がいい
・繊細
〜等々
それはハードソリッドが使われている70HSTでも感じます。
7フィートというレングスを生かした遠投した先でも手前でもハードボトムの質感、水中の岩や石に吊るした感じ、モノ越しでの感度やイメージのしやすさは釣果にも繋がることだと思います。
また一般のH表記のロッドではティップが硬すぎて狙っているモノから動かしすぎてしまったり
ワンアクションで離れすぎてしまうものもソリッドティップのおかげで舐めるようにワームを使えていけるロッドです。
2.幅広いウエイト守備範囲
これにおいてはリールとのマッチングも重要ですがソリッドティップのおかげで比較的軽めのウエイトでもティップを曲げてキャストできるので
幅広いウエイトのモノを使えます。
使用しているウエイトしては
軽いところは3.5gクラスのスモラバから
上限としては1/2シンカーぐらいかなと思います。
総重量的には3/4が限界かな?という感じです。
自分が使用するモノとしては
3.5g〜7g、10gをメインに
・カバー系のスモラバ
・フットボールジグ
・ビフテキ
・テキサス(ペグ有無)
・リーダーレスダウンショット
・フリーリグ
で使用しています。
ズル引きからカバー撃ち
ワーミングでやる全般的なことができます。
カバー系のスモラバはベイトフィネスでもできる
と思いますが
70HSTでやるメリットとしては
カバーやテトラに対して太いライン(14ポンド等)
で責めれることなどです。
そして最後に
3.フッキング性能&パワー
1と2で説明したこととほぼ同じ内容になってしまうのですが中長距離やテトラの中、カバーでフィネスアプローチをして
14ポンドでそこでフッキングの決めれること
モノ越し(カバーの中や岩の向こう側)でフッキングが決まるのと同時に無理にサカナとケンカしないでもテンションをかけてれば容易にリフトアップできるパワーも一般のH表記並みのものであると思います。
まとめると
長距離、中距離、カバーにおいて多様なウエイトをフィネスにHのパワーで扱える
って感じです。
こんな感じでインプレっていいのですかね?
素人の感想ですが本当にいいロッドだと思います。
ワーミングばっかりやる自分としてはなくてはならないロッドです。
自分としては福島健プロがつくるものは間違いないと思ってます笑
デジーノで作ってるアルマダが気になります🙄