4月20日の午前11時に
ラスタの15年の歩みが
終わりました。


前日にラスタの腰が抜けたように落ちてしまい 抱っこしても力が入らず
予兆もなく、まさかの突然の事でした。


最後の日は、偶然に
休みだったパパが
一緒にいました。


SEMORAが20代前半の頃に
出会い、子ども達が産まれる前から
共に過ごして参りました。


一緒にいるのが、極々当たり前の生活でしたが
居なくなって、
いかにその存在が有難く、
かけがえのないものであったかと
それぞれが過ごしてきた思い出に
家族皆が涙を流しました。



私も出勤前や、会社から帰宅しての
ここ数日間、
毎日、涙がとまりませんでした。
今でも目頭があつくなります。



帰りを待ってる姿も、もうありません。

ちゃんと最後の日まで、見送ってあげる事が
飼い主にとっての責務。


頭では分かってたつもりでも
振り返り、もっとこうしていたら、、、と
後悔しても
その時間は決して戻らない。


そしていつも、一緒にいたから
その、しみついてしまっている行動の先に
ラスタはもういなくて。。。



あどけない顔で
いつも家族を見てくれてたラスタ。



いなくなって
3日目の朝に、息子が言いました。



恐竜くんママ、オレはもう泣くとばやめる。

おらんと思うて、考えたら
いっぱい苦しくて悲しかったけど、
ラスタのおかげで、寂しいことなかったし
沢山助けて貰ったり、
勇気ば貰った気のする。

だけん、ママももう泣いちゃいかんばい。
ラスタに心配かけたらいかんて思うもん。
姿はなくても、いつもおる。
絶対、オレ忘れん!恐竜くん



4年の息子から言われてみて、


あ、、、あ、、、。。。


そうだね。
ラスタのおかげよね。。。


ありがとうありがとう。えーん



とまた泣いてしまいました。



そして、、、ある方から


【男前に逝ったのだと思ってあげたい。】


と温かい言葉と、、、を頂戴し
お気持ちがぐっと身に染みました。


お別れして、8日間経ち
新たな生活を過ごしつつありますが、
思う気持ちは忘れず
前向きに向かっています。


こんなご時世もありますが
生きてる限り
歩みが終わるその日まで
自身がやりたい事、
やらなければいけない事
やり切って、またラスタに会いたいなと
思っています。



私のブログにて、たびたび
ラスタをご紹介してましたので
ご報告させて頂きました次第です。

長々とお読み下さり
大変ありがとうございました。
お願いUMAくんアセアセ


今日もお疲れさまでしたキラキラ