ラウハラ編み ハワイの伝統を継ぐ人たち | こころ和らぐ手

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アロマハンドコミュニケーター®︎協会
『安らぎと健康を呼び起こす癒しのひとときを
寛ぎを所望する全ての人に届ける』を理念に
ココロと身体のバリアフリーを取り除く活動を行っています。

HAWAII の伝統工芸 
ラウハラ編み

ラウはハワイ語で「葉」
ハラは「パンダナスの木」を表すそうです。

 
ラウハラの木

この木を剪定し、葉をとるところから行うそうです。 

  
葉はとても固くとげもあります。

 
パスタマシーンのような機械で1本ずつ丁寧にのばしでいきます。
 


  
それを切りわけて

 
 
 束にしていきます。
 
※来月から始まる6か月のラウハラウ講座の準備をしている最中でした。
束1つで帽子が1個作れるそうです。 


 

 


別のテーブルでは帽子を編んでいました。



piko~~~
piko~~~

としきりに教えてくれましたが

What's piko????

「へそ」

「臍」

帽子の編み始めを、pico=へそ というそうです。 

HAWAII語まで勉強できました☆

 

ひっくり返すと
こんな感じ
頭の部分は型にいれて編むようです。


 
 
 茶色のラウハラは、オアフでは採れないそうです。

何を作っているのか聞き忘れた・・・ 

 
とってもフレンドリーな方でした~~~


Mさんはラウハラの帽子作りの達人!!!

彼女の帽子も自作のもの

すでに150個以上の帽子を作ったそうですよ~


 
Mさんが右手に持っているボトルに注目~~

 
パターンの練習用にスプレーボトルに編みこんだものだから!

とプレゼントしてくれました。

たくさんのパターンが編まれていて

世界で1つしかないスプレーボトルのラウハラカバーです。

ハワイの伝統工芸を、伝承している人たちの熱い思いにふれた大切な時間。

ラウハラへの思いが深く胸にのこりました