「原発は安全だ、原発はコストがかからない
原発こそが日本経済を救う」
そういっていた小泉元総理が
「私は間違っていた。原発の安全神話はとんでもないものだった
原発は一番コストがかかる
国民の税金、政府の援助なしで東電は運営できないじゃないか
国連でさえ、脱原発に動いているんだ!」
「脱原発は、お金の問題じゃない、命の問題だ。
福島が私に教えてくれた」
小泉元総理がそういった。
あれだけ原発推しだった小泉氏が
戦争屋の利権だけのためのイラク戦争を、後押しした小泉氏が。
私はこの発言に、今回の都知事選、十分価値があったと思う。
何故か投票時間が繰り上げられた投票所もあり
何十年に一度の大雪というのもあり
マスコミの不公平報道もあり
すでに不正選挙の証拠が次々と上がったり
全てを踏まえて、日本の民主主義という仮面の
内部を象徴するような選挙であったと思う
主権者が政治に参加できる唯一の機会も
あらゆる方向から操作されている日本
まだまだ勝ち目がない勝負を
私たちは観ていかなくてはいけない時代にいるんだなあと
改めてそれを教えてもらいました。
世界は脱原発、脱戦争に動いている=戦争屋は追いつめられている
だから、今ここにきて戦争屋の都合のいい奴隷・財源である日本を
必死になって、追い立てている
表面的な出来事、感情に振り回されず
あきらめず、無関心など装わず、自分をごまかさず
どこまで根源を理解しようとする日本人が増えるか
ここが大事な気がします
争いなどしている時間はない、感情的になっている時間などない。
安倍政権と都知事ががっちりタッグを組む先を
しっかりと観察し、根源を静観し
知恵を出し合っていいたいですね
TPPも、集団的自衛権行使も
今までよりも大きく、あからさまに進んでいくことでしょう。
ちなみに、小泉さんが心を入れ替えた(笑)きっかけになったという
10万年後の安全という映画
フィンランドで進んでいる「オンカロ」という
核廃棄物保管システム。
10万年後まで地中深く埋めなければならない毒物を
10万年後の人間たちと
今の私たちとの会話を通して、考える映画です。
脱原発の先を
具体的に政策を練られる世界にしていきましょう
原発をやめられない世界を、脱しましょう