GYAO!で準々決勝のM1 動画を見ていて、気になった芸人さんを書いて行こうと思う。
(ワイルドカードでは、一体、どの組が選ばれるのだろうか?)
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『インディアンス』
仕事終わって疲れて帰ってきた時に、毎日GYAO!でインディアンスの漫才が見れて良かった。
毎日見ても、楽しい気分になった。
インディアンスがステージ上に登場するとぱあっと明るくなり、二人とも楽しんでやってるから気持ち良い。田渕さんの会場を明るくする笑顔は、とてもすごいなと思う。きむさんは、田渕さんと漫才やれて嬉しそうなのが伝わってくる。
インディアンス の漫才は、難しいこと考えずに、純粋に楽しめて 明るい気持ちになれるから良い。
(劇場で見ると、田渕さんの笑顔や、お二人楽しんで漫才している様子が、更に良い。そして、劇場でナマで見ると、トップバッターの時、あれだけ場を盛り上げ、会場全体の雰囲気を瞬時に明るく出来る芸人さんは他にいないと思う)
M1の動画、 何回見ても飽きないというか(何回見ても、楽しい気持ちになれる)、見れば見るほど、面白さが更に分かってくる感じだ。
今、このブログで、私は、インディアンスをすごく褒めて書いているが、普段は、特には、とろサーモンやザ・プラン9が好きである。インディアンスの特別のファンではないが、上記のように良いイメージだ。
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『アイロンヘッド』
アイロンヘッドは、漫才よりコントのイメージだが、今回のM1 面白かった。
(一応、アイロンヘッド漫才は1回だけ、劇場で見たことがあるが、今回のような感じと違ったテイストの漫才だったので、今回の漫才とても良いなと思う)
アイロンヘッドは、3回戦のネタも、準々決勝のネタも、面白かった。
「髪型&服装&2人の喋り方」と「ネタ」のテイストが、とても合っている感じ。辻井さんの髪型は、M1用にしたのかな。
3回戦のネタの、劇場のことを「職場」というネタも、面白かったし、準々決勝で、辻井さんがナボリさんのことを呼ぶ時の、「ナボリくん」の言い方も、面白かった。辻井さんの、漫才中のキャラ面白い。
準々決勝の、「俺(ナポリ)さ、37年間、彼女おらんかったんやけどさ・・」から始まるネタ、ナポリさんが言うと、それが事実と思ってしまうような感じもあるのも、面白い。
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『東京ホテイソン』
準々決勝のネタは、発想がすごいなあと思った。いつもは たけるさんが歌舞伎調のオーバーアクションっぽい言い方が面白く特徴的だが、準々決勝では、ショーゴさんもかなり声を張っていた。
ネタはどちらが作っているのか分からないが、3回戦のネタも、斬新ですごいなあと思い・・・頭がいいなと思う。
色々なタイプの新しい漫才やっていて、面白い。
たしか、以前、M1決勝会見の時、たけるさんのお父様と、錦鯉のまさのりさんが同じ年齢だと仰っていたような・・・。
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『カラタチ』
コロナが流行りだした時くらいに、吉本無限大ホールの動画 「在宅罵倒!口喧嘩王トーナメント2020」で、カラタチ前田さんが出ていて、その時、カラタチというコンビの存在を知った。
その動画で、前田さんがとても面白かった。見た目大人しそうだったのに、言う時はかなり無敵なほど「弁が立つ」というか、言葉のチョイスが面白いし、頭の回転早いなあと・・こんな芸人さんいたんだと思いびっくりした。そして、アイドルオタクだそうだ。
今回のネタも、その、アイドルオタクの話で、それに徹底していて面白かった。
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『とらふぐ』
元 「田畑藤本」の田畑さんと、元 ミャンマー住みます芸人「タイガース」の阿部直也さんのコンビ。
街録チャンネル初めの頃に、街録チャンネルに阿部さんが出ていてとても印象が良く、田畑さんは、無限大ホールの動画で知った(『世界一リモート飲みしているスパイク松浦が決めるリモート飲み相手ランキング発表会』という動画で、スパイク松浦さん目当てで見たら、MCが田畑さんでとても感じが良かった)。
その・・印象良いお二人で結成された「とらふぐ」・・初めて見たが、面白かった。
田畑さんが英語得意だから、英語入れたネタなのかな。
ただ、たしか、3回戦と準々決勝が同じネタだったので、面白いから他のネタも見たかったなあと思った。
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『阿佐ヶ谷姉妹』
気迫だっているM1のレースの中で、癒されるし癒されながらも面白い。阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんは、いつも冒頭で、お客さんを気遣う言葉もあっていい。「生きてる〜?笑い死んでない〜?」
出てくる時の躍動感もすごい。
上品だし、ネタも阿佐ヶ谷姉妹ならではで。
「お味噌汁って、いいわよね〜」普通の会話に馴染みあるネタで、和む。
お姉さんは色々すごいが、みほさんも、ネタ冒頭のはいりの喋り方など、すごく表情とか自然でうまいなあと思う。
ただ、私は準々決勝のネタも良いが、3回戦のネタのほうがより好きだ(最後、夏祭りの曲を歌い出し、太鼓叩き・・「手洗いは大事」というネタ)。
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今、思いつくだけ、何組か芸人さん書いたが、気になる組みはあともう少しいた気がする。
思い出したら、またここに付け足そうと思う。
あと、今回のタイトルとは異なるが、準決勝進出のコンビで特に進出して嬉しかったのは、「ななまがり」だ。
あと、どうでもいいことかもしれないが、コットン(元ラフレクラン)のきょんさんは、準々決勝の服、サイズが合ってないように感じたのも少し気になった。少し大きめのような気がしたが、もともと大きめサイズが好きなのかな?
(私的には、コットンは、以前の「ラフレクラン」というコンビ名のほうが、馴染み深いし、ラフレクランのほうが 名前は好きだ)