2.(2022/7/18) 『沼津ラクーンよしもと劇場』富士彦/トット/佐久間 一行 | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

(先ほどのブログの続き)

7/18(祝日)に、「沼津ラクーンよしもと劇場」に、お笑いライブを見に行ったことについて書いている途中だ。

出演順に書いている。

 

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【後半組】

4.<富士彦>

4番目に富士彦さんが出てきて、びっくりした。富士彦さんはいつも、沼津ラクーンよしもと劇場の寄席ライブでMCをされていて、今までネタを見たことがなかったから・・・。

富士彦さんがネタ出番で出てきて、すごくびっくりした。

 

最近になり、ネタをやり始めたのかな?(富士彦さん 沼津に来る前 大阪や東京にいた時は、ネタやっていたと思うが、沼津の劇場では、富士彦さんはネタをやらず、いつもMCだったので・・すごく新鮮!)

 

さすが・・・

「何時何分から何時何分まで何分間ネタをやります」ということを初めに知らせて、時間もきっちり守っていた。

 

レジュメみたいなのを、譜面台を使って客席に見せていたのも良かった。

やはり話面白いし、話上手い。

 

富士彦さん・・・・本名は「功力 富士彦(くぬぎ ふじひこ)」さんだが、私は今まで、「功」1文字だけで「くぬぎ」と思っていたが、正しくは「功力」だそうだ。それもびっくり。兄弟多いのもびっくり。

名前の由来もびっくり。色々驚く話が多く 面白くて興味深かった。

 

富士彦さんのMCも好きだが、ネタももっと見てみたいと思った。

 

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5.<トット>

トットのライブは、ルミネで2回?くらい見たことがあったが、ルミネで見た時は、「面白いなあ」くらいにしか思ってなかったが、今回 沼津で見てみたら、すごく面白かった。

ルミネより、沼津のほうが自由にやれているのか?分からないけど、今回 すごく面白かった。

 

最近、私は GAG福井さんのyoutubeなども時々見ていたので、トット桑原さんが登場した時に、「あ、竹清部の方だ!」と思ったりしてしまった。

 

トットのお二人とも、登場から勢いあって良かった。

この日、決してお客さん多いわけではなかったが、ステージ上でフルパワーで漫才してご自身たちも楽しんでいる姿も良かったし、面白かった。

桑原さんがあんなにステージ上で言葉や体巧みに使って暴走するのも面白いし、それに突っ込む多田さん・・面白かった。

 

この日のライブを見て、「トットって、こんなに面白いんだ」と思った。

お二人とも、シュッとした見た目とは 結構 真逆の漫才なので、それもとてもいい

(見た目だけだと、お二人とも クールに見える)

 

ネタ途中で、「ひろゆき」という名前が出たが、多分、あの・・討論がすごい 「ひろゆきさん

」のことだと思うが、私は、GAGのひろゆきさん(宮戸さん)が先に思い浮かんでしまった・・・苦笑。

 

また、多田さんは、ルミネで見た時はそんなに思わなかったが、沼津で見たらかっこよかったというか、綺麗な顔をしていると思った。

 

桑原さんは、もともと、RAPとか、ボイスパーカッションとか、やっているのかな?後半で、歌の輪唱?みたいなのをやっていて面白かったが、ボイスパーカッション上手かったり、RAP気味だったところも上手かったり・・

 

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6.<佐久間一行 >

この日は、全体的にライブ楽しみにしていたが、特に、佐久間さんのライブを一番楽しみにしていた。

この日のネタは、特に面白かった。

 

佐久間さんの初めの、コント始まる直前の、自分で言って自分で突っ込んでいるの好きだ。(「・・と言っても、僕がやるんだけどね」みたいな感じで言ってるところ)

 

今回、「よくこんなの考えるよなあ」という「ボタンホール専門学校」(←名称 少し間違えていたらすみません)のネタをやっていた。「ボタンホール専門学校」・・・タイトルからして興味深く、初めて見て、とても面白かった。

 

ボタンには色々な種類があるが、それらを特徴ある言い方で表現したり、ボタンを人の顔で表現したり・・「よくそんなこと思いつくなあ」と思ってしまったが、特徴捉えた そのボタンの説明も面白かったし、人の顔で表現するのも面白いと思った。

 

何より、今回、既に出来た(事前に作った)絵や画面などを使用したわけでなく、ホワイトボードに、佐久間さんがその場で「ナマ」でボタンホールの絵などいろいろ書いていたのが、私はそれが「すごくいいなあ」と思った。

 

ナマで書いたら、絵も失敗してしまう可能性もあるわけですが、佐久間さんが、ホワイトボードにボタンを描く時の描き方が、とても滑らかで滑らかで・・・すごいなあと思ってしまった。

 

最後、ボタンを、人の顔に例えるだけでなく、ボタンに 体もつけてみようということで(体は、事前に作成してきたご様子)、お客さんにこのボタンにはどの体が合うのか、聞いていた。

 

すごく面白かったし、お客さん参加型なのも良かったし、良い意味でいろいろ考えさせられる(合わないと思っても選ばざるを得ない時が来るという・・笑)ネタでとても面白かった。気持ちもほっこりした。