コロナ禍でお見舞い禁止は、病と闘っているかたも家族も辛い状況だが仕方ないことと思うしかない | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

今もなお、コロナ感染者数が増える毎日である。

コロナが流行り出したのは、もう、今から1年半以上前・・・。

そのくらいから、どこの病院も、お見舞い禁止である。

 

病院も、院内感染や感染拡大防止の為に、仕方ない手段であるし、今、看護師さんとか医師、他、病院関係者のかたが、一番大変だと思うので、その立場になって考えると当然だとは思うのだが。

 

立場を変えてみると・・・

こういうお見舞い禁止の状況で、まず、病気の人がとてもつらいと思う。

病気で苦しくて入院しているのに、気兼ねなく話せる家族とも全く会えないなんて。

 

しかも、死の可能性がある病気(一時一刻を争う病気等)の場合、お見舞い禁止なんて、病人である当人も、家族もつらいと思う。

 

入院中に結局会えずに(お見舞い禁止だから)、その間に、病と闘っているかたが死んでしまったら、家族も(会えずに亡くなってしまったのだから)とても悔やむだろう。

 

私も、今、こういう状況だ。

親が割と大変なことで入院しているが、お見舞い禁止だからずっと会えてないし、電話も出来ないし、コロナ禍が続くと、本当に困ってしまう。「万一、会えずに入院中に、死んでしまったら・・・」ということも、毎日考え、とても不安である。

 

でも、病院側の立場からしたら、今のこの世の状況で、お見舞い禁止は仕方ないことだし、なかなか難しい・・・。

コロナが早く終息すれば解決する問題かもしれないが、終息の気配も見えないから、毎日いろいろ考えてしまう。