日が経ってしまったが、7/7に沼津ラクーンよしもと劇場で行われた、「沼津ラクーンよしもと劇場7周年記念特別ライブ~ついに全員集合!我々が沼津セブン海賊団だ!~」のライブについて書こうと思う(タイトル欄は文字数制限があるので、ライブ名を少し省略してしまいました)
私は、このライブを、オンライン配信で見た。本当は劇場で見たかったが、普通の平日だったので、さすがに直接は行けなかった・・。
この日のライブは、やっと、沼津セブン海賊団のメンバーが揃う日だったので、楽しみにしていた。
メンバーは下記の通りだ。
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ぬまんづ(船長)・おしみんまる(相談役)・THIS IS パン・そいつどいつ・
サンシャイン・アイロンヘッド・クロスバー直撃・ゆにばーす
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しかし、最初から少し残念なお知らせがあった。相談役の押見さんが、出れないとのことだ(濃厚接触者か何かで)。全員揃うのと、押見さんも出るのを楽しみにしていたから、残念ではあったが、押見さんがいなくても、予想以上に楽しいライブだったので良かった。
「沼津セブン海賊団」は、ぬまんづと押見さんに偶然集められたメンバーではあるが、意外と、それぞれ、セブン海賊団のメンバー同士繋がりもあり仲良かったりするので、初めて全員揃うにしては、かなりまとまりがあったり盛り上がったりして、すごく楽しかった。
それに、個々のメンバーを見ると、「本当に良いメンバーが揃ったなあ」と思うほど、実力派ぞろいで、面白いメンバーばかりだから・・・。
沼津セブン海賊団のメンバーの中では、一番、そいつどいつが好きだ。そいつどいつのコントが好きだ。(芸人さん全体で好きな芸人さんは、このブログでもよく書いているが、とろサーモンと、ザ・プラン9だが・・。)
ライブで行われた内容を、順番に書いていこうかと思う。
そういえば、サンシャインの坂田さんが、ラジオの生放送があるとかで、途中で帰らないとならない状況だったので、坂田さんは途中までしかいなかった。
あと、以前から似ているとは言われていたが、今回全員マスクをつけてのライブだったのもあり、ぬまんづの うえたけ さんと、そいつどいつの 刺身さんが、マスクをしているとかなり似ていて、途中 場所を交換した時など、どっちかわからないほどでびっくりした。
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一番最初、この日お休みである、押見さんからメンバーに向けての手紙が読まれた。手紙の内容面白かった。「相談役なので・・・なんでも相談してください・・誰も相談してくれないから、不安(心配?)になっています・・・(続く)」という感じで始まり、面白かった。
ぬまんづの原さんが、押見さんのお手紙を代読していたが、その間、切ない音楽も流れていて、より一層面白かった。
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沼津セブン海賊団メンバーに、それぞれ、別名(異名?)がつけられているみたいで、その名前を当てるクイズみたいなのをやっていた。
そうだ、これは最初に書きたい。
アイロンヘッドの辻井さんの別名が、たしか「青ひげの悪魔」という名だったが、辻井さんご自身もあまりその名に印象良くないと仰っていたが、やはり悪魔がはいっているので、辻井さんの名だけ、変えたほうが良い!と思ってしまった。辻井さんは、なんでも器用に出来るから、他にもっと良い名前をつけてあげてほしい・・と思ってしまった。
別名の名で、一番かっこいいなあと思ったのが、クロスバー直撃 渡邊さんの、「韻ふみの龍」だ。
ゴロがうまいなあと思ったのは、THIS IS パン吉田さんの「ベーカリー ミセス ベーカリー」。
そいつどいつ松本さんの名「ネタの天才」は、自分で言うのは照れそうだけど、「その通り!」 と思った。そいつどいつ刺身さんの別名は、「沼津のうえたけ」だった。でも、沼津のうえたけだと、ただの(ぬまんづ)うえたけさん本人になってしまうから、「東京のうえたけ」がいいのでは?と思った(笑)。
反逆のカリスマ(クロスバー直撃 前野さん)と、100年に一度の反逆のカリスマ(アイロンヘッド ナポリさん)が、名が似てて どっちがどっちか分からなくなるけど・・。
THIS IS パン吉田さんの別名を当てる時に、吉田さんが、サンシャイン坂田さんが帰ることに気づき、「帰る?」と言って、帰りやすくしていたのも良かった。
面白い別名と言ったら、サンシャイン坂田さんの「在庫の虎」が一番面白かったかも・・・。
THIS IS パン岡下さんの別名と、ゆにばーす川瀬さんの別名が、不思議な感じだった。
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次に・・・
沼津セブン海賊団のメンバーになってからの、それぞれの活躍ぶりを、ホワイトボードに書いてありそれを追っていくというコーナーだった。
ぬまんづのお二人が、自分たちで調べたみたいで、すごいあなと思った(かなり細かいことまで把握していて。そいつどいつのラジオの内容まで把握していた)。
ぬまんづうえたけさんが、「謝る」ネタみたいなのが途中途中で登場したが、私あれは初めて見たがライブでやっているのかな?
メンバー皆さん、意外と 良いメディアにたくさん出ているなあ、と思った。やはり、実力派揃い。
メンバー皆さん、もともと仲良かったりするからか、初めて全員集合した割に、よそよそしさ一切なく、楽しかった。誰か一人あまりしゃべってないとかなく、自然とお互い話振ったりして、すごくいい雰囲気で、全員で盛り上げていて楽しかった。
また、全員でのライブを近いうちにやってほしいなと強く思った。
途中途中の謝るくだりとかも、面白かった。
あと、クロスバー前野さんが、アイロンヘッドナポリさんに振るくだりとかも、面白かった。
ゆにばーすの原ちゃんが、歌を出しているのは知らなかった(アイロンヘッド辻井さんが作曲みたい)。でも、youtubeで検索したけど見つからなかった。
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最後は、MCのぬまんづの原さんが、「〇〇」と言って、それに似合うポーズを皆でして、全員揃うようにするゲームをやっていたが、これも面白かった。
その後、全員で写真を撮って、更にその後、沼津セブン海賊団全体としての今後の目標を語っていた。
その時、メンバー皆さん、「あれやりたい」「これやりたい」と前向きに盛り上がって発言していて、すごいいいなあと思った。
その中でも、「新しいTシャツを作る」という案があがった(現在、沼津セブン海賊団のTシャツが一応発売されているが、更に新しいTシャツを・・とのことで)。
それで、新しいTシャツのデザインを、クロスバー直撃の渡邊さんがすることになった(他のメンバーから推薦されて)。渡邊さんは、とろサーモン久保田さんがやっている服のデザインもされているから、かなりおしゃれなTシャツになりそうで、楽しみである。
あと、たしか、アイロンヘッド辻井さんの案で、「グッズで(眼帯ではなく)額当てを作ろう」という案が上がった。これはたしか、クロスバー直撃の前野さんが、「額当て作りたい」と立候補していたと思う。
気づけば、Tシャツ、額当て作ることになったのは、両方ともクロスバー直撃のお二人だった。
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ライブ中、ゆにばーすのはらちゃんが、とても好印象だった。
沼津のライブは、あまりスタッフがおらず、ホワイトボード下げたりは、住みます芸人さんが自分たちでやることが多い。この日も、ぬまんづ原さんがMCみたいな役割やっていて、途中で、「ホワイトボードを下げてください」というのを、恐らくうえたけさんに向かって言ったのだが、ホワイトボードの近くにいたわけではない、ゆにばーすのはらちゃんが、もう一瞬の迷いもなく、さささっと動いて、手伝っていたのは すごいなあと思い、その場面だけ繰り返し見てしまった。この時、サンシャインののぶきよさんも手伝っていたが。
(原さんが二人いるから、文章がややこしくなってしまいますが。。。苦笑 一応、ゆにばーすのはらさんは、「はらちゃん」と書いています)
その後、ホワイトボードを裏返しにしないとならない時も、ぬまんづ原さんがたしか、「うえたけくん、ホワイトボードを裏返してください」と言ったと思うのだが、その際も、ゆにばーす はらちゃんがさささっと一瞬の迷いなく動いて、うえたけさんと一緒に裏返していたので、躊躇なく動ける気持ちが すごいなあと思った。
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話は戻るが、全員で集まるのが初めてなのに、すごい団結感あって、予想以上に楽しいライブだった。沼津ラクーンよしもと劇場の予算的に、また全員の新幹線代を出すのは厳しいかもしれないが、今度は押見さんも交えて、本当に「全員」でまたライブをやってほしいものだ。