日本でコロナが流行り始めた2020年3月頃、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウェットティッシュなどが品薄になり、スーパーやドラッグストアから、姿を消した。店頭にあったとしてもちょっとしか置いてない時期があった。
アルコール入りのウェットティッシュも、ほとんど売ってない店が多かった時期があった。
(コロナはアルコールに弱いと言われているのもあり、アルコールタイプのウェットティッシュを買いたかったのだが)
当時は、その先の状況が分からないから、「この先、ティッシュもトイレットペーパーも手にはいらなかったら、どうしよう」という不安も日々ある中、生活していた。
(結局、品薄状態は、改善されて、少ししてから、スーパーやドラッグストアなどで普通に売っているようになったが)
朝から、ドラッグストアなどに並んで、トイレットペーパーなどを購入するお客さんの姿も見えた。
でも、今、2021年6月現在は、同じコロナ禍でも(というか、東京都内では、その品薄状況があった時より、感染者は今のほうがだいぶ増えているが)、今は、ティッシュペーパーも、トイレットペーパーも、ウェットティッシュも、普通に、問題なく買えている。
特に 当時(コロナ禍はじめ)私が困ったのは、アルコールタイプのウェットティッシュが、なかなか手に入らなかったことだ。
スーパーやドラッグストを20軒近く回って、やっと、10枚入りアルコールタイプのウェットティッシュを1つ手に入れることが出来たような状況だったので、今は、普通に、スーパーやドラッグストア、100円均一ショップなどで、アルコールタイプのウェットテッシュが買えることに、なんだかとてもありがたく思っている。
お店で、アルコールタイプのウェットティッシュが売っているのを見ると、安心するし、ささやかな幸せを感じる。