このことは、ずっと前から書きたかった。
以前は、スーパーマーケットなどでは、レジ袋を開ける為に、濡れたフキンなどが置いてあった。しかし、コロナのことがあってから、スーパーでは、一斉にそれらがなくなった。
濡れたフキンに指をつけて、その濡れで、レジ袋を開けていたのだ。以前は・・・・。
しかし、コロナのことがあってから、スーパーでは、一斉に、その(スーパーの袋を開ける為の)フキンなどが撤去された。
(厳密にいうと、最近、レジ袋を開ける為の、卵の気味?の形のような、「水入れ」が置いてあるスーパーはあるが)
なので、自力で・・・水分に頼らず、レジ袋を開けないとならない。スーパーの袋だけでなく、よく、レジ近くに置いてある、小さな透明の袋(例えば、お豆腐や、カットフルーツなど、水分が漏れるような品を入れる為の袋)も、自力で開けないとならないことになった。
以前は、水があって、その作業をやっていたのに・・・だ。
でも、いつの間にか、人は、その変化に慣れてきて、いつの間にか、以前のように、濡れたフキンがなくても、コツをつかんでスーパーの袋を自力で開けれるようになった。
以前は、水に頼っていたのに・・・! 人間の能力ってすごい。
無ければ無いで、人間は、出来るようになるのか。無ければ無いで、人間は、その能力が発達するようになるのか・・・?
このことは小さなことだが、私は割と、大きなことだと思って、いつかブログに書きたかった。