コロナのことがあって、身についた人間の能力 | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

このことは、ずっと前から書きたかった。

以前は、スーパーマーケットなどでは、レジ袋を開ける為に、濡れたフキンなどが置いてあった。しかし、コロナのことがあってから、スーパーでは、一斉にそれらがなくなった。

濡れたフキンに指をつけて、その濡れで、レジ袋を開けていたのだ。以前は・・・・。

 

しかし、コロナのことがあってから、スーパーでは、一斉に、その(スーパーの袋を開ける為の)フキンなどが撤去された。

(厳密にいうと、最近、レジ袋を開ける為の、卵の気味?の形のような、「水入れ」が置いてあるスーパーはあるが)

 

なので、自力で・・・水分に頼らず、レジ袋を開けないとならない。スーパーの袋だけでなく、よく、レジ近くに置いてある、小さな透明の袋(例えば、お豆腐や、カットフルーツなど、水分が漏れるような品を入れる為の袋)も、自力で開けないとならないことになった。

 

以前は、水があって、その作業をやっていたのに・・・だ。

 

でも、いつの間にか、人は、その変化に慣れてきて、いつの間にか、以前のように、濡れたフキンがなくても、コツをつかんでスーパーの袋を自力で開けれるようになった。

以前は、水に頼っていたのに・・・! 人間の能力ってすごい。

 

無ければ無いで、人間は、出来るようになるのか。無ければ無いで、人間は、その能力が発達するようになるのか・・・?

 

このことは小さなことだが、私は割と、大きなことだと思って、いつかブログに書きたかった。